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【ACL グループステージ第6節】鹿島 2 - 1 ムアントン・ユナイテッド 首位突破で決勝トーナメント初戦は広州恒大と

 

アウエーでの敗戦の借りをホームでしっかり返しました。

鈴木優磨の2ゴールでムアントン・ユナイテッドに勝ち切り、グループステージ首位突破を決めました。

決勝トーナメント初戦は広州恒大が相手。 

ここからが本当の戦いです。 

 

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スタメンは直近の試合、J1第10節から3名変更。

金崎、小笠原、伊東に代わり、鈴木、永木、三竿雄が入りました。

 

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【ACL採点&寸評】鹿島×ムアントン・U|鈴木と遠藤のハイパフォーマンスで常勝軍団が堂々の首位通過! | サッカーダイジェストWeb

 

■夢生がいないと連動性が出ない問題

この試合、金崎はベンチ外。

足の怪我、無理して出れなくはないが完全には癒えてないレベルなのかなと。

すでにグループステージ突破は決めてますので大事を取ったのでしょう。 

金崎のいない前線は、個の力こそ劣りませんが、ピッチを縦横無尽に走ってボールを引き出す金崎がいないことで連動性に欠き、チャンスは序盤にあった2本のスルーからの土居ミドルぐらいでしたかね。

ペドロジュニオールは相変わらず窮屈そうなプレーが目立ち、周りとの意識のずれがまだありますね。時折光るプレーは見せてくれるので、もう少し待ちたいところですね。

そして、久しぶりの先発となった鈴木優磨。

試合開始から消えっぱなしで、てめえそろそろ仕事しろよ(*`Д´)ノ

とカツを入れようとしたところで仕事しました( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

遠藤からの裏へのスルーパスを受け、飛び出してきたGKの股を抜いて、ゴール左隅に流し込みました。

GKの飛び出しに助けられた感はありますが、長い距離を見事にコントロールした素晴らしいゴールでした。

 

■ダブルルンバ前に出すぎ問題

えぇ、もちろん永木、レオシルバのダブルボランチのことですw

2人ともボール奪取に優れていることからこのように呼ばれているんですが、前に出過ぎるのが玉に瑕なんですよ(´・ω・)(・ω・`)ネー 

2人とも前に出て交わされて、真ん中がスカスカなんてことが結構ありました。

ムアントンは、スタメン9人がタイ代表だけあって、体格こそ劣るものの球際に強く、スピードもあり、ここまでグループ首位に立ってるだけはあるなあと思わせる相手でした。

それでも、クォンスンテの好セーブなどで耐えてましたが、前半終了間際に見事なミドルシュート一閃で追いつかれました。

シュートは見事なもので、クォンスンテとしてはノーチャンスでした。

それよりも、サイドでレオシルバが交わされて中に追い返され、中の土居が切り返しにあっさり交わされフリーで打たせてしまったのがまずかった失点です。

あれ?永木は?と思ったらもっと前に交わされてたみたいです...

後半に入ってから徐々に安定しだしたダブルルンバですが、スカパー解説では「疲れて前に出ていけなくなったからじゃないですかねw」と分析していてなるほどですな!と。

 

■石井監督交代カード残しすぎ問題

決勝点はまたしても鈴木優磨。

遠藤からの珍しい右足クロスに飛び込んでのヘディング。

の後に腕に当たったように見えますが、、、これが決勝点でした。 

その後、危ないシーンは2つぐらいでしたかね。

クォンスンテが弾いたのがポストに跳ね返って、ムアントンの選手が折り返したのが昌子に当たってポストのシーンは運にも助けられた感があります。

もう一つの危ういシーンはクォンスンテが飛び出してボール奪えず相手を倒したシーン。一発レッドじゃなくてホントに良かったです。

徐々にムアントンにも疲れが見え始め、逃げ切りに成功したわけですが交代カードは結局1枚のみ。

石井監督、結構交代カードを残しちゃうことで有名なんですが、2枚残しは初めてなんじゃないかと。

レオシルバも永木も相当疲れてましたし、金森を入れてカウンターで追加点狙いにいく手もあった中で、なぜ2枚も残したのか真意を聞いてみたいところです。 

 

次の試合はJ1第11節5/14(日)ホームでの神戸戦です。

ACLは決勝トーナメントに入ります。1回戦1stレグは5/23(火)アウエーでの広州戦です。

 

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