2018-01-01から1年間の記事一覧
鹿島アントラーズの2018シーズンが終わりました。 Jリーグチーム最多となる60試合の公式戦を戦い、悲願のACL制覇で節目となる20冠を成し遂げたものの、国内タイトルは無冠と終わりました。 鹿島アントラーズの2018シーズンを振り返ります。 シーズン初めに書…
北海道コンサドーレ札幌の2018シーズンが終わりました。 さらなる高みを目指して、2017シーズン100点満点の結果を残したと言える四方田監督からペトロヴィッチ監督へと交代して臨んだ2018シーズン。 一歩間違えばJ2降格もあり得た挑戦のシーズンは誰も想定し…
2018シーズンの最後の試合となったクラブワールドカップ3位決定戦は南米王者リーベルプレートに完敗を喫しました。 節目の20冠目を悲願のACL制覇で達成しましたが、それ以外は課題山積のシーズンらしい終わり方だったと言えるかもしれませんね... スタメンは…
2年前のリベンジはなりませんでした。 2年前より明らかに落ちる相手でしたが、その相手の緩さに付き合ってしまった感があり、そうすると勝敗の行方は個の力の差がそのまま結果に出てしまった形の完敗でした。 サッカーの難しさを実感した一戦でした。 スタメ…
2016年に開催国王者としてクラブワールドカップ準優勝の鹿島アントラーズが今年はアジア王者としてクラブ世界一決定戦の舞台に戻ってきました。 立ち上がり早々に失点する最悪の入りでしたが、やられ放題だった前半を耐え忍ぶと後半ギアを上げての逆転勝利。…
ACL制覇の勢いは完全に失ってしまったようです。 リーグ戦でも完敗を喫した浦和に返り討ちにされ、天皇杯は準決勝敗退。 優勝すれば本戦からの出場だったACLはプレーオフからの出場と決まりました。 スタメンは4日前のリーグ戦最終節から2名変更。 安西、小…
何とも消化不良なリーグ最終戦でした。 引き分けでもACL出場圏内の3位以内が確定するという意識が強かったのか、はたまた残留の目指す鳥栖の気迫に押されたのか... 原因は一つではないんでしょうが、これまでの上り調子からすると決して満足のできる結果では…
自力でのACL出場権をかけた最終節は、3万人を超えるホーム札幌ドームの大観衆の声援を背に奪った2点のリードを守り切れず2-2の引き分けに終わりました。 残念な形での最終戦ではありましたが、それでもクラブ史上最高順位を大幅に更新する4位と言う結果は決…
1試合を残し、クラブ史上最高順位となる4位以上が確定しました。 残留を決めたい磐田相手に対して、現在の順位の差を見せつける内容での快勝。 最終節ホーム札幌ドームでの試合に勝利すれば自力で来年のACL出場を決めることができます。 スタメンは前節から3…
天皇杯準々決勝から中二日。 その天皇杯では、ACLという大きな戦いを終え、一度緩めたであろう心身が戻り切っていない感じの戦いぶりだったようで、そこがどれぐらい戻ってきているかが不安材料でしたが。 スタメンは3日前の天皇杯準々決勝甲府戦から4名変更…
2018年明治安田生命J1リーグもいよいよ残り2試合となりました。 優勝争いと残留争いの現況を見ていきましょう。 <<関連記事>> nvtomosoccer.hatenablog.jp ■優勝争いは川崎の連覇で終結 優勝争いは広島まさかの大失速で、川崎フロンターレが連覇を達成しまし…
1点ビハインドの後半、多彩な攻撃で攻め続けましたが、引いた相手を最後まで崩せず、今年最後の厚別を勝利で飾ることはできませんでした。 手数掛け過ぎる攻撃にも課題はありますが、それよりも前半の2失点が安すぎって話もありますね... スタメンは前節から…
ついに悲願のACL制覇、アジアの頂点に立ちました。 完全アウエーの中、落ち着いたいつもの戦いぶりで無失点に抑え、1stレグでのアドバンテージを守り切りました。 これで区切りとなる20冠目を手に、クラブワールドカップへ乗り込みます。 スタメンは1stレグ…
2018年の明治安田生命J1リーグもいよいよ残り3試合となりました。 もはや終戦ムードとなった優勝争いと、史上稀に見る高レベルでの争いとなっている残留争いの現況を見ていきましょう。 <<関連記事>> nvtomosoccer.hatenablog.jp こちらの記事もご参考に。 ■…
4日後に敵地イランでのACL決勝2ndレグと言う大一番を控え、11名全員を入れ替えてきました。 立ち上がりこそ不安定な守備で、先制するも逆転される苦しい展開でしたが、尻上がりに安定感を増してきて最後は逆転勝利。 控えメンバーで勝ち切って、大一番へ弾み…
試合の主導権こそ握っていましたが、ダブルボランチ不在を感じさせる苦しい試合でした。 その中でも相手の一瞬の隙を突いての1点を守り抜いて勝ち切りました。 3位に再び浮上し、最終戦での直接対決を残している2位広島をも視野に入れ始めました。 スタメン…
アジアの頂点へそして、20冠へ王手を掛けました。 35000人の大観衆の声援を背に、複数得点無失点と言う、考え得る最良の結果でホームでの1stレグを終え、一週間後のアウエー2ndレグに向けて視界良好と言えます。 スタメンは準決勝2ndレグから1名変更。 安西…
ACL決勝1stレグと言う大一番を3日後に控え、大幅にメンバーを入れ替えて迎えた試合。 正直なところ勝てる気は全くしなくて、勝ち点1でも御の字と思ってましたが...まさか勝てるとはw 主力も温存できて、3日後の大一番へ弾みがつく勝利となりました。 スタメ…
クラブ史上初となる2年連続J1残留を勝利で決めました。 勝ったことはもちろんですが、それよりも震災以来落ちていたコンディションがようやく上り調子に転じた感が出た試合内容も収穫があったと言え、残り4試合の戦いぶりが楽しみな試合でした。 スタメンは…
アジアの頂点まであと一つとなりました。 先制するも、後半攻め方を変えてきた相手にわずか8分間で3失点を喫してトータルスコアで上回れる苦しい展開。 最早これまでか...と思われましたが、西のゴールで1点差に迫りトータルスコアでも並ぶと、これぞ助っ人…
ボール支配率でもシュート数でも相手を大きく上回りましたが、試合全体を通してはホームチームの方が優勢だったゲームと言えます。 お互いの順位は別にすると、アウエーで勝ち点1を持ち帰れたのは悪くない結果と言えるのかなと思える試合展開でした。 スタメ…
近年相性の良かった浦和に完敗を喫しました。 立ち上がりから守備が全くハマらずに一方的に押し込まれる展開。 その中でワンチャンスを生かして先制するも、後半に入り人数を掛けて攻撃の強度を上げてきた相手にあっさり逆転を許す体たらく。 そして、怪我人…
2018年の明治安田生命J1リーグもいよいよ大詰め。 残り5試合時点での優勝争いと残留争いの現況を見ていきましょう。 ■優勝争いは2チームに絞られたが勢いとしては連覇か... 一時は広島の独走V濃厚だった優勝争いですが、ここに来てまさかの急失速。 5試合で…
試合開始時点での現地測定で39度と言う季節外れの猛暑下で行われた1位と3位の上位対決はスコアレスドローに終わりました。 1位と3位とは言え、勝ち点差11もある状態でのこの結果は、3位のホームチームにとっては勝ち点2を失う結果であり、残り5試合での勝ち…
奇策4バック大外れな完敗。 一言で言うとそんな試合でした。 主力3人を累積警告による出場停止で欠く苦しい台所事情の中、ジェイのゴールで先制するも4バックと言う奇策があっさり攻略されての逆転負け。 ACL圏が少し遠のきました。 スタメンは前節から2名変…
開始6分で2点のビハインドを負う最悪の立ち上がりでした。 想定よりも前掛かりに来た相手の勢いに屈した形でその後も苦しい流れは続きましたが、前半の内に1点返すと後半は徐々に流れを引き寄せて、最後の10分で追いつきそして逆転。 アウエーゴールを二つ許…
三好の移籍後初ゴールで先制するも終了間際に追いつかれ、同点での勝ち点1濃厚でしたが諦めない男都倉が自身で獲得したPKを決めて劇的勝利。 今季何度目かわからない後半アディショナルタイムの都倉弾で震災後初勝利となりました。 これで再び上昇気流に乗れ…
まさに付け入る隙を与えない完勝でした。 監督交代そして中心選手イニエスタを欠いてと悪い流れの中にある神戸相手とは言え、集中力の高さを90分キープしての5得点は価値ある内容で、4日後のACL準決勝1stレグへ弾みがつく勝利となりました。 スタメンはリー…
相手の良さを消して一瞬の隙を突いて得たリードを危なげなく守り切る。 "らしさ"を出しての完勝の鹿島に対して、震災後2連敗そして無得点の札幌。 勢いが完全に止まってしまった札幌は再び上昇気流に転ずることができるのか... ホーム札幌は前節から3名変更…
2戦トータル5-0の完勝でクラブ史上初めてベスト8の壁を突破しました。 立ち上がりこそ瞬間的なスピードに秀でたパトに苦戦しますが、早い時間にアウエーゴールを奪うと前半の内に追加点を奪い勝負を決しました。 ACL制覇まであと二つです。 スタメンは4日前…