これまで4回戦って2敗2分けの鬼門讃岐。
両チームともリスクを取らない守備重視の試合でしたが、ワンチャンスを活かした札幌がまたもや1-0での勝利。
鬼門を突破し、5試合連続1-0での5連勝でがっちり首位をキープしました。
スタメンは前節から3名変更。
ヘイス、前(寛)、櫛引に代わり、内村、ジュリーニョ、福森が入りました。
■またも内村ゴールで虎の子の1点を守りきる
見事な崩しからの先制点でした。
ジュリーニョのダイナミックなサイドチェンジが起点。
左サイド奥でボールを受け取った堀米が少し戻し、福森がクロス。
逆サイドの都倉が頭で折り返したところに飛び込んだ内村が頭で決めました。
これで5連勝中3試合でゴールを決めている内村。
間違いなく首位浮上の立役者といっていいでしょう。
■鬼門突破なる!
その後、2点目こそ奪えませんでしたが、安定したパス回しときっちりと固めた守備陣形で讃岐にゴールを割らせず1点を守り切りました。
正直、2点目を取りきれる力がなく、終盤はいつもアップアップなところは不満なんですが、しっかりと勝ちきっている現状からは贅沢な悩みなのでしょう。
5回目の対戦にして初めて鬼門讃岐を突破しました。
また勢いが増すかもしれませんね。
■次節は上位対決
約1ヶ月振りにホームへと戻ります。
対戦相手の山口は、今年J2に昇格したばかりですが攻撃力を武器にプレーオフ圏をキープしている侮れない相手です。
リーグトップクラスの攻撃力を封じることができるのかが勝ち点3の鍵となりそうです。
次節は5/28(土)14:00キックオフです。
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