この試合を前にしてラモス監督が解任された岐阜を寄せ付けず今季最多得点タイの5得点で圧勝しました。
これで 8試合負けなし(6勝2分け)となり、がっちり首位をキープ。
北海道コンサドーレ札幌の勢いはまだまだ止まりそうにありません。
スタメンは前節から2名変更。
ヘイス、深井に代わりジュリーニョ、堀米が入りました。
■ジュリーニョのスーパーゴールで試合の流れを大きく引き寄せる
ラモス監督解任後初の試合とあって難しい試合になることが予想されましたが、ジュリーニョの2ゴールであっさりと吹き飛ばしてくれました。
荒野からの楔を受けて、都倉とのワンツーでディフェンスを振り切ってからのシュートがゴール右隅に突き刺さって先制点をゲット。
これが前半7分で、早い時間に点が取れたことで選手達に動きが軽くなりました。
2点目はジュリーニョならではのスーパーゴール。
30mはありそうな一からのロングシュートをゴール左上に突き刺しました。
シュートはもちろん、ボールを受けてワントラップ目でディフェンスを置き去りにする動きがジュリーニョらしくて、それも含めてのスーパーゴールでした。
3点目は内村ミドル。
1点目と同じようなパターンで、楔のボールが内村に入り、ジュリーニョとのワンツーからのミドル。
要因としては岐阜の寄せの甘さなのかなあと。
前半を3-0で折り返し、後半は守備に重きを置く作戦に転じ、主にカウンターで追加点を狙う展開になって行きました。
4点目は中原のミドルがポストに弾かれたところをジュリーニョがごっつぁんで押し込んでハットトリック達成。
最近はヘイスの台頭で控えに甘んじてましたが、力のあるところを見せてくれましたね。
5点目は内村の本日2ゴール目。
堀米のクロスが最奥で待ち構えていた内村に通り、トラップしてから落ち着いて決めました。
これはちょっと岐阜の寄せの甘さに助けられましたかね。
あれだけ余裕与えたら決めちゃいますよね。。。
■大勝の陰で金山の攻守が光る
5-0の大勝でしたが、守備がよかったかというと、、、結構やばかったです。
ボランチのところで抑えられなかったのが要因で、上里、荒野のボランチコンビだと攻撃面ではいいのでしょうが、守備面では穴になってしまいました。
特に後半は岐阜のカウンターを受ける場面もあり、金山の攻守がなければ2、3点は取られていたかもしれません。
前の試合に続いて金山が存在感を示してくれました。
次節は7/31(日)アウエーでの山口戦です。
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