最高の前半から一転して最悪の後半、そんな試合でした。
最高の前半の内に先制できていれば違う結果になっていたはずで、何とも勿体ない試合だったなと。
という試合を繰り返していくと降格街道まっしぐらなわけで、次のホーム開幕戦では何としても勝ち点3を獲得したいところです。
スタメンは開幕戦から3名変更。
マセード、宮澤、菊池に代わり、田中、兵藤、進藤が入りました。
■狙い通りの前半45分に先制していればどう転んでいただろう...
いきなりタラレバ話で恐縮です( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
相手の強みである斎藤、マルティノスの両翼をスピードに乗る前に複数人で対応して持ち味を封じました。
初戦と違い、高めのラインから積極的にプレスを仕掛けて、ボール奪取からのカウンターも目立ちました。
カウンターから獲得したセットプレーからいくつか好機を作り、その内一つでも決まっていれば...タラレバ...
最初の数本こそ距離感が合ってなかった感じですが、福森のプレースキックはJ1でも間違いなく通用するとわかったのは今後への好材料ですね。
■最悪の後半の入りで自ら流れを手放す
得点こそ取れなかったものの、狙い通りの前半45分でした。
飛ばしに飛ばしている感じで、どこまでスタミナが持つかが懸念され、後半早めに先制したいところでしたが...
後半開始から一段ギアを上げてきた相手に対応できず、続けざまに2失点。
狙い通りの前半45分が、悪い意味での自信に繋がってちょっと緩く後半に入ってしまった印象です。
それを象徴していたのが2失点目。
バックラインでのパス回しを斎藤に奪われてからの失点でした。
ちょっとファールっぽかったですが、進藤のトラップが若干流れた隙を突かれた格好で、相手がここまで来るとは思ってなかったのでしょう。
後ろにGKしかいない場面にしては軽率なプレーだったとしかいいようがありません。
続けざまの2失点は、前半45分でつけた自信を失わせるに十分でした。
2失点後は相手のカウンターを恐れてか、どこか腰の引けた攻撃っぷりで、金園、内村と言う攻撃のカードを投入しても全く流れを引き寄せられませんでした。
逆に飛ばしに飛ばしたツケが来たのか、スピードに全くついていけない中で致命的な3失点目。
これで完全に勝負ありました。
■ホーム開幕戦、何としても勝ち点3が欲しいたった一つの理由
キャンプからの長い長い遠征が終わり、ようやく札幌に帰ってきます。
アウエーでの2戦で最低でも勝ち点1、せめて得点は取っておきたいところでしたが、2戦2敗、得点0失点4での帰札。
ホーム開幕戦、何としても勝ち点3が欲しいです。
それは、”J1でもやれるという自信”を得るため。
開幕戦の惜敗、全く通用しなかったわけではなかった2戦目。
言わば惜しい試合を続けて落としており、こういう試合を繰り返していくことでチームが精神的に疲弊し、自信を失い、降格へまっしぐらというのが例年見られているわけで、そうなる前にホームの大声援を追い風に最初の勝ち点3を何としても得たいですね。
3/11(土)15時キックオフ、相手はセレッソ大阪です。
我が家も参戦予定です。
ゆけっ!さ~あっぽろっ!!(*`Д´)ノ
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