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【2024 J1 第8節】アルビレックス新潟 1 - 1 北海道コンサドーレ札幌 優勢に試合を進めるも...退場で流れ一変

 

スタメンは前節から2名変更。 

大森、小林に代わり、鈴木、青木が入りました。

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評 

・意図はしていないポゼッションされる展開が逆に向いた印象

・一人少なくならなければ勝てた試合

 

■感想 

もったいない勝ち点を落としました。

 

アクシデントにより、3回の交代回数の内2回を使わざるを得なく、さらにイエローカード2枚による退場で1人少なくなったすぐ後に追いつかれる展開での勝ち点1は、アウエーであることも踏まえると上出来と言ってもよいのかもしれません。

 

試合は、後方からのビルドアップでしっかり組み立ててくる新潟に対して、札幌は全くハメることができず、新潟優勢での立ち上がりとなりました。

 

新潟は組み立てだけではなく、崩しの部分も質よく、それこそいつやられても不思議ではない印象でしたが、岡村を中心に耐え忍んでいく中で新潟のやり方に慣れていくと、少ないチャンスを活かしての先制。

 

その後も攻めてきた相手の裏を取ってひっくり返してのカウンターで好機をつかみ、追加点こそ奪えないものの、新潟のやり方にも慣れて、これは勝ちゲームの流れだな...と思い始めたところでの退場により流れが一変しました。

 

前半途中で負傷した鈴木との交代で入って来た大森。

前半の内にイエローカードを提示されており、その後も危ういシーンもあったことでリスク要因かなとは思っていたのですが...

 

2枚目のイエローのシーン。

映像の角度からは後ろから相手を軽く引っ掛けたように見え、イエローは少し厳しいかなとも思うのですが、近くで見ていた主審が迷わずイエローを出したところからはイエロー妥当なんだろうなと。

少なくてもイエロー1枚もらっている状態では軽率なプレーだったと言えるでしょうね。

 

札幌が上手く試合をコントロールしていたと言える展開で1人少なくなった影響は大きく、試合の流れは一変。

それでも最初の苦しい時間を凌げれば耐えきれる可能性もあったんでしょうが、早いタイミングで多少不運なゴールを許し、アウエーでの勝ち点3、今シーズン初の連勝は逃げていきました。

 

それでも逆転は許さず、勝ち点1は持ち帰れたことは前向きに捉えてよいと思います。

 

■得点シーン

 

ちょうど浅野が最も得意としている形でシュート打てるところにボールがこぼれましたよね。

左サイドからの崩しで、青木から中央荒野がワンタッチで大森狙った楔は弾かれるも、こぼれ球に浅野左足一閃。

 

 

これは運がなかった要素がありますよね。

ロングシュート自体は枠に入っていて素晴らしいものですが、岡村に当たってコースがゴール右隅に変わってしまって...

そのままだったら菅野が弾き出せるコースだったように見えました。

 

 

次節は4/20(土)ホームでの広島戦です。

週中にはルヴァンカップ初戦。

今年からトーナメント方式に変わったため、負けたら即終了です。

4/17(水)J3 アスルクラロ沼津戦です。

 

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