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【ナビスコ杯 予選第1節】鹿島 1 - 2 甲府 守備の堅いチームに先制されると...というお手本のような試合

 

連覇を狙うナビスコカップ初戦。 

CBレギュラーの昌子、植田を欠き、右SBの西をCBにまわす急造4バックで臨みましたが、前半だけで2失点。

後半の反撃は1点を返すにとどまり黒星スタートとなりました。

守備の堅いチームに先制され、術中に見事にハマった試合でした。 

 

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リーグ戦前節から9名変更。 

リーグ戦でもスタメンだったのは柴崎と西のみ。

西はCBでの出場。コンサドーレ時代はGK以外のポジションは全て経験したことあるユーティリティプレイヤーの面目躍如ですね。

 

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■急造4バックで前半2失点

昌子をフル代表、植田をU-23代表で欠き、右から伊東、西、青木、三竿の急造4バックで臨みましたが、まだ不安定だった立ち上がりと前半終了間際のふっと気の抜けたタイミングを狙われ2失点。

山本の入った後半は安定さが増しただけに非常に痛いタイミングでの失点でした。 

鹿島サポーターの方には意外かもしれませんが、西はコンサドーレ時代はGK以外は全て経験したことのある超ユーティリティプレイヤーなので、当然CBも経験ありでして、その経験が活きた形ですね。 

 

■不動の両サイドバックの存在感の大きさを実感

攻撃面では不動の両サイドバック西、山本の存在感の大きさを実感させられずにはいられませんでした。(西はCBでフル出場)

とりわけ、山本のいなかった前半は、いつもの両サイドからの多彩な攻撃が息を潜めてましたね。

ピッチを広くワイドに使う鹿島の攻撃にはサイドバックの果たす役割が大きく、西、山本の座を脅かす存在のいない今、一番補強が必要なポジションかもしれません。 

 

ポストプレーで安定感を見せたジネイ

リーグ戦ではベンチを温め続けていたジネイですが、さすがと思わせるポストプレーの安定感を見せてくれました。

ただ、周りが反応できていない場面が多く、これがリーグ戦で出番のない理由なのかもしれませんね。

 

ナビスコカップ次節は3/27(日)アウエーでの神戸戦です。

連覇に向けてこれ以上の取りこぼしは許されませんね!

 

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