人数を掛けて守りを固めてきた長崎の守備を崩せませんでした。
逆に長崎に押され気味の試合でしたが、決定機を与えるまでには至らず、結果として両チーム決定機の少なく見せ場ないスコアレスドローに終わりました。
スタメンは前節から4名変更。
マセード、ジュリーニョ、宮澤、増川に代わり、石井、ヘイス、前(寛)、河合が入りました。
■怪我人続出の苦しい布陣
前節で途中交代したマセードは全治4週間と思ったよりも重症でした。
増川も負傷でベンチ外と、ここに来て怪我人が増えてきて台所事情が厳しくなってきました。
中でも稲本、深井が長期離脱中のボランチは、宮澤も警告累積による出場停止で、上里、前(寛)の組み合わせになりました。
前(寛)は守備面こそまずまずでしたが、展開力の面での貢献は皆無で、攻撃のスイッチを入れる役割は果たせませんでした。
上里は展開力の面では役割を果たせていますが、不用意なボールロストが多いんですよね。危なっかしくて見てられませんわ。
■見せ場のないスコアレスドロー
試合は一言で言うと見せ場のないつまらんゲームでした。
以上( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
いやーホントに書くことがない試合でしたわ。
人数を掛けて守りを固める長崎に速い攻めを防がれ、マセードを欠いてサイド攻撃は機能せず、逆に長崎の小気味よいパス回しの方が目立つも長崎は長崎は最後の精度に欠けという見どころの少ない試合でした。
後半に入り、攻撃をギアを上げ、ジュリーニョ、小野、神田と立て続けに攻撃のカードを切りましたが、試合の流れを変えるまでには至らずスコアレスドローに終わりました。
試合前にまとまった降雨があったそうで、水分を多く含んだピッチ状態も影響したのかもしれませんが、札幌の選手達の動きが重いような気がしたのは私だけでしょうか。
以前から何度か申し上げている通り、涼しくなってきて夏場の疲れが出てくる時期でして、このままずるずるいかないためにも次の試合でしっかり勝ち切ることが必要です。
次節は9/26(月)ホームでの町田戦です。
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