都倉が前半だけでハットトリックを決めるなど4得点。
前半で勝負を決めて今季初勝利飾りました。
岐阜の出来があまりにも悪過ぎましたし、後半の一季の緩みが気になりますが、
とにもかくにも来週のホーム開幕戦へ弾みがつく勝利となりました。
スタメンは前節から3名変更。
小野、稲本、増川に代わり、上里、深井、福森が入りました。
小野、稲本は怪我のためベンチ外です。
■前半で勝負を決める
まあ相手が弱すぎでした( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
相手に失礼な話ではありますが、プレスが緩く球際もルーズで、なるほど開幕戦で4失点するわけだと思わせるほど岐阜のチーム状態は最悪でした。
どこかで言ったことある話しだと思ってたら、昨シーズンの最終戦でしたねw
そんな相手ですから開始直後から一方的に押し込む展開が続きましたが、先制点は22分まで掛かりました。
トップ下に入った宮澤の切り込みからのシュートのこぼれ球を都倉が押し込みました。
トップ下に入った宮澤ですが、さすが若い時は世代別の代表にFWで選ばれただけあって攻撃センスは抜群。オフザボールの動きはさすがの一言でチームに連動性をもたらしてました。
守備にも奔走し、この日の影のMOMと言ってもいい働きだったのではないでしょうか。
2点目は相手ハンドで得たPK。
3点目はミラクル。
ジュリーニョの折り返しを進藤が転んだと見せかけ?て都倉に足裏でパス。
相手が困惑している隙に都倉が押し込んでハットトリック完成。
まあわざと転んだわけではないでしょうけど...ねw
これで勝負あり。
4点目はジュリーニョのグラウンダークロスを止めようとした相手DFのオウンゴール。
まあ触らなかったら都倉が押し込んでましたから、しょうがないですね。
そんなゴールラッシュな前半でしたが、急に札幌が強くなったわけでもなく、、、まあ試合をご覧になった方はわかるでしょうけど、、、岐阜の不出来が全てです。
このままだとラモスさんのクビ飛びますで。
■後半は一気にペースが落ちる
相手の不出来が主要因ではありますが、小野の怪我でトップ下に宮澤が入ったこともチームの活性化に繋がっていたのかなとは思います。
小野と違ってオフザボールの動きがありますし、守備も質がよいですし、ある意味トライアングルの3ボランチの関係性になったのが攻守のバランスがよくなったのかもしれないですね。
ですが、後半に入ってがくんとペースが落ちます。
いやーこのペースの落ち方は非常にまずいです、まずいですよ。
前半で大量リードすると言う難しい状況ではあるんですけれども、守りを重視しつつあわよくばカウンターで追加点ぐらいでも十分だったのですが、全く攻めが機能しなくなりまして...
逆に、前半と大して出来が変わらない岐阜に押し返される展開となり、無失点で終えられたのはある意味相手の不出来に助けられた感が強かったです。
ペースを落としたと言うよりは緩んだように見えて素直に勝利を喜べなかったです。
■次節ホーム初戦は真価が問われる愛媛戦
次節は3/13(日)愛媛を迎えての今季ホーム初戦です。
勢いに乗ってと行きたいところですが、逆に愛媛の寄せの早いディフェンスにアップアップになりそうな気がしてなりません。
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