昨年の今頃はJ1に上がれるなんて想像だにしてなかったですなあ...
あ、こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
昨年は下馬評を覆してのJ2制覇となりました。
5年ぶりのJ1となった今年も下馬評では降格候補No.1ですが、下馬評を覆してJ1定着の礎を築けるでしょうか?
それでは北海道コンサドーレ札幌2017プレビュー始めます( ´ ▽ ` )ノ
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■登録選手
GK
1 金山 隼樹
21 阿波加 俊太
25 ク ソンユン
30 杉山 哲
DF
3 田中 雄大
5 増川 隆洋
14 上原 慎也
24 福森 晃斗
29 永坂 勇人
35 進藤 亮佑
37 濱 大耀
MF
2 横山 知伸
4 河合 竜二
6 兵藤 慎剛
7 ジュリーニョ
8 深井 一希
10 宮澤 裕樹
15 菊地 直哉
16 前 寛之
17 稲本 潤一
18 チャナティップ
19 石井 謙伍
20 キム ミンテ
23 マセード
26 早坂 良太
27 荒野 拓馬
44 小野 伸二
FW
9 都倉 賢
11 ヘイス
13 内村 圭宏
22 金園 英学
38 菅 大輝
■目立たぬが的確な補強
堀米が新潟に移籍したのは想定外でしたが、昨年の主力ほとんどが残留。
特にクソンユン、ジュリーニョ、ヘイス、マセードの4外国人の残留は非常に大きいのかなと。
それに加えて、地味ながらも弱いポジションへの的確な補強に成功し、戦力は間違いなく昨年よりも上積みされています。
堀米の穴埋めとして、神戸の田中。
昨年終盤に大怪我を負った増川の穴埋めとして、大宮の横山。
前線の都倉のバックアップとして仙台の金園。
100点満点とは行きませんが十分合格範囲内の補強だったのではないでしょうか。
サッカー紙などでは3-4-2-1ではと言われてますが、私は昨年と同じ2トップで行くと思っています。
昨年以上に守りに取られる時間が多くなることは明らかなので、少ないチャンスを活かすには前線は2枚の方がいいと四方田監督は考えるのでは?と見ています。
■昨年と同じ戦法は通用せぬぞ
四方田コンサドーレの基本的な戦術は、
ディフェンスラインを低く保って人数をかけてしっかり守る( ー`дー´)キリッ
攻撃は前線の個の力で頼むわ(*`Д´)ノ
という、いたってシンプルというか、、、前時代的と言いますか、、、
取り合えずこれで昨年J2を制したことは確かですが、戦力補強したとえ言え、これでJ1で通用するとは思えないんですよね。。。
先行逃げ切りの”ウノゼロ”が多いと言うと、どこの常勝チームだよ(*`Д´)ノってぐらい聞こえはいいですが、実態はJ2だった昨年でさえ後半は押し込まれる一方の青色吐息での”ウノゼロ”がほとんどでして。
昨年は相手のフィニッシュの質の低さに助けられた部分がありましたが、今年はそうはいかないと思うのですよ。
前線から、都倉を中心としたプレスでサイドに押し込んでからのボール奪取→ショートカウンターという昨年も見せていた流れをもっと磨いていければやれそうには思いますが...
攻撃面では、基本的には最終ラインからの精度の高い縦ポンが生命線になるかと。
福森、菊池の両ストッパーが頼みです。
■総括
クソンユンはJ1でも間違いなく通用するとは思いますが、前線のジュリーニョ、ヘイス、マセードがどれだけ通用するかが、残留できるかのカギを握ると思います。
彼らが通用しないようだと、得点力が大きく減退し、降格まっしぐらとなってしまいそうです。
過去2回の昇格時はスタートダッシュに失敗したのが大きく響いています。
最初の5試合で、最低でも勝ち点5、できれば7は獲得したいですね。
できれば最初の3試合目までに勝ち星が欲しいところ。
そして、泥臭く勝ち点1をもぎ取っていくのも必要かなと。
過去2回の昇格時も1点差での負けが結構多くて、その中で勝ち点1でも取れていくと変わったのかなあと思いますので。
間違いなく厳しい一年になります。
ゆけっ!さ~あっぽろっ!!(*`Д´)ノ
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