約1ヶ月振りにホーム札幌ドームへ戻ってきました。
連続無失点こそ途切れてしまいましたが、第5節(3/26京都戦)以来となる複数得点で6連勝。
10勝一番乗りとなりがっちりと首位をキープしました。
スタメンは前節から2名変更。
荒野、堀米に代わりマセード、石井が入りました。
■都倉、内村、ジュリーニョ初の揃い踏みで6連勝
前半は相手の出方を見つつ、隙を見てのカウンターを仕掛けるという場面が目立ちました。
四方田監督はこういうリアクション型の戦いが多いですね。
前日の羽田空港でのトラブルの影響で急遽当日移動となった相手チームのコンディション不良は明らかで、ミスが目立つ戦いぶりでしたがその相手を攻めきれず前半は0-0で終了。
どこかでリスクを冒して攻めにいかないとと思ってたら後半開始直後から一気に試合が動き始めます。
後半立ち上がり早々にジュリーニョが獲得したPKを都倉が決めて先制。
PKの判定は正直微妙でしたが、、、ジュリーニョ上手いことファールもらいました。
追加点は5分後、マセードが早いタイミングで入れたクロスを内村がドンピシャヘッドで決めました。
内村は3試合連続ゴール。動きもキレキレで好調をキープし続けています。
3点目はジュリーニョ。
クソンユンのフィードを受けて左足アウトサイドでループ気味に決めました。
この3点目は今節のベストゴールにノミネートされました。
■深井の退場で点差以上の厳しい試合に
2-0となって、内容的にも試合の大勢は決したものと思われましたが、深井の軽率なプレーで一転して厳しい試合へとなっていきました。
相手の突破をファールで止めて、主審がイエローを出そうとした矢先にボールを蹴り出してしまい、それが遅延行為に取られ、ファールのプレーと合わせて2枚のイエローを続けて出され、退場処分となってしまいました。
ファールとなったプレーでのイエローは、イエローに値するプレーなのかは微妙なところですが、プレーが止まった後の蹴りだしは、2点リードしている状況下では全く不要なプレーであり、イエロー出されても不思議ではなく、若さが出てしまった場面なのかなと。
試合はその後ジュリーニョの個人技で3点目を取ってトドメを刺したから良かったものの、先制PKの帳尻合わせのような不可解PKで1点を返され、その後もいつ点を取られてもおかしくない展開で、2点差と言う点差以上に緊迫感のある試合となりました。
これで6連勝となりがっちりと首位をキープしましたが、次節は深井が出場停止で、宮澤もこの試合怪我で途中交代しており、次節出場できるかわからない状況です。
稲本が代わりで出ると思われますが、フルタイムでの出場は難しいと思いますので、どんなゲームプランで臨むのか難しいところです。
次節もホームゲーム。
6/4(土)19:00キックオフで相手は千葉です。
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