二週間の中断が明けてリーグ戦再開。
首位の川崎を相手に優位に試合を進めるも最後の決め手に欠き1-1のドロー。
首位叩きはなりませんでした。
スタメンはリーグ戦前節から1名変更。
鈴木に代わり遠藤が入りました。
【J1採点&寸評】川崎×鹿島|韓国代表GKの活躍で勝点1を拾った川崎。鹿島は再三のチャンスを活かし切れず | サッカーダイジェストWeb
■決定機を外し続けた結果のドロー
ポゼッションの川崎相手に攻勢を仕掛け続けた攻撃陣の出来は悪くはなかったのですが、、、肝心のシュートが入らなかったですね。
川崎のGKチョンソンリョンの好守があったのは確かなんですが、後はゴールに流し込むだけと言う場面で枠外というのが多かったです。
遠藤であったり土居であったりです。
また、ゴール前で慎重に行きすぎてシュートを打ちきれない赤崎であったり、もっとシュート練習した方がいいんじゃ...という場面が目立った試合でした。
崩しの形などはすごく良かっただけに、シュートの質の低さが余計際立ってしまった形です。
土居はようやく本来の動きが戻って来ていて、これで点さえ決めていればMOM級の動きでした。
■守備陣の踏ん張りあってこそのドロー
一方守備陣は1失点こそしたものの、昌子を中心に手堅い守りで安定感がありました。
昌子、植田のCBコンビは1対1をしっかり抑え、森本や小林悠、大久保に仕事をさせませんでした。
植田の成長も大きいですが、昌子も一時期の停滞期を乗り越えた感じがあります。
川崎攻撃陣は迫力満点で、これだけの決定機を外し続けてのドローは守備陣の踏ん張りあってこそと思いました。
次節は4/10(日)ホームに昨年の年間王者広島を迎え討ちます。
その前に週中の4/6(水)にはナビスコ杯、アウエーでの名古屋戦があります。
これ以上は勝ち点1も落とせませんが中三日で連戦が続くだけにどうメンバーを入れ替えてくるか注目ですね。
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