まさに驚きのという表現が相応しい首位浮上です。
下馬評の低さもそうですが、内容的にも決してよいとは言えない中での首位浮上。
この位置を維持していくためにはまだまだチームとしての成長が必要です。
スタメンは前節から2名変更。
稲本、増川に代わり、深井、河合が入りました。
■3試合連続1-0での勝利
GW3連戦を全て1-0で3連勝を飾り、なんとびっくりな首位浮上となりました。
スローインからのマセードのクロスを素早い動きでフリーになっていたジュリーニョがヘッドで合わせて先制。
この虎の子の1点を守り切りました。
■勝ちに不思議の勝ちあり再び...
前節と同じセリフになりますが...
先制後は抑え気味なペースで暑さ対策なのかなと思いましたが、結局バテましたw
シュート数は試合を通しても5本、後半はわずか1本に終わりました。
小野を早めに投入して攻めに行く姿勢は見せましたが、小野は他の選手を活かすタイプですので、他の選手がバテて動けない状態ではあまり投入の意味はなかったですね。
前節に続いて、金沢の拙攻に助けられた感のある勝利でした。
金沢はボールへの寄せも甘く、昨年の躍進の面影がなかったですね。
■苦手の夏場をいかに乗り切るかが昇格の鍵
実は昨年もこのぐらいの時期までは調子が良かったのですよ。
首位まではいかないですが、そこそこの位置につけてました。
確か負け数は変わらず引き分けが少し多かったぐらいじゃないでしょうか?
昨年は夏場に急失速して監督解任となりましたが、30℃近くでの試合となった今日のバテ具合を見ると、今年も苦手の夏場をいかに乗り切るかが昇格の鍵を握ることになりそうです。
DF陣は河合や櫛引と言ったレギュラー陣と遜色のないバックアップがいますが、前線は都倉、ジュリーニョ、内村に続くバックアップが皆無ですからね...
サッカーは点を取らないと勝てないスポーツですから彼らを欠いた時に点が取れるかが昇格の鍵となりそうですね。
次節は予定されていた熊本戦が中止のためお休み。
次の試合は5/15(日)アウエーでの水戸戦です。
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