2ndステージは4連敗でのフィニッシュとなりました。
全体的には優勢に試合を進めたものの決定力に欠け、逆にワンチャンスを生かされての敗戦。
チャンピオンシップに向けて、得点力不足が大きな課題となりそうです。
スタメンは前節から2名変更。
ファブリシオ、山本に代わり、杉本、植田が入りました。
【J1採点】鹿島×神戸|CSに不安を残す4連敗フィニッシュ。勝負強い鹿島はどこへ? | サッカーダイジェストWeb
■優勢に試合を進めながらもワンチャンスを生かされての敗戦...
ちょうど最終戦はJ2と開催日が被りまして、、、現地観戦してまして。
いつもだったら情報遮断してすぐに観るのですが、J1残留争いが気になりまして、結果を先に知ってしまいフルでしっかり観る気が失せてしまい、ざーっと観ての感想であることをお許しくださいm(__)m
いきなり言い訳が長すぎてすいません( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
某ついったーで流れてきたほど酷い試合ではなかったのかなと。
前節の川崎戦のように、いい形での崩しや決定機も結構あったようですし、これで結果が出てくれていれば勢いがつくとこなのになあと言える結果だったと思います。
ただ、結果が付いてこなかったのは運が悪かったのではなく最後の精度がががなんですよね。
具体的に言うと、選手間の呼吸が微妙にずれてるのが原因なんじゃないかと。
微妙にワンテンポあってないんですよねえ。
これが合うと、ずばずば点が決まりそうな気がするんですが、、、ね。
あともう一つは、二列目の得点力不足なのかなと。
カイオがいなくなって一番影響が大きいのがここですよね。
遠藤も以前より点取れなくなってきてますので、相手に脅威を与えられず、結果トップの選手にマークが集中して負担を掛けてしまうという悪循環を生んでいるように思います。
1失点こそ喫しましたが守備陣は昌子を中心によくやっていると言え、得点力不足が目立った2ndステージでした。
■2ndステージは6勝9敗2分けの11位でフィニッシュ
その2ndステージは6勝9敗2分けの11位という1stステージ優勝からは想像できない結果となりました。
今となっては、一番の要因がカイオ移籍であることに疑う余地はないでしょう。
”カイオ”という飛び道具を失い、攻撃に手数をかけざるを得なくなった攻撃は停滞の一途を辿り、”カイオ”の脅威がなくなったことが相手の攻め上がりを促しと言った感じで攻守にカイオの穴の大きさを感じざるを得ない2ndステージとなりました。
そこに夏の暑さと怪我人の多さが低迷に拍車をかけ、最後は4連敗でのフィニッシュ。
■チャンピオンシップを勝ち抜くには?
カイオを呼び戻しましょう(*`Д´)ノ
そうすれば年間チャンピオン行けますぜ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
冗談はさておき、ポゼッションしてくる川崎、浦和ということを考えると、ある程度セットして、しっかり守備を固めてからの速攻狙いが勝つための唯一の手段なのかなと。
高い位置でカットしてのショートカウンターを狙いたいところですが、現状のチーム状態ではリスクが高すぎるように思います。
他にも手立てはあると思いますが、問題は石井監督に一発勝負で思い切った戦いができる勇気があるかという所です。
私には、それは難しいと思っていて、そこが石井監督の限界点であり、来年は別の監督で迎えて欲しいと思ってますが、ここで石井監督が一皮むけるようだとチャンピオンシップ制覇も見えてくるかもしれません。
せめて川崎を破って決勝に駒を進めて欲しいものです。
チャンピオンシップ準決勝は11/23(祝)14:00キックオフです。
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