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鹿島アントラーズサポーターであり北海道コンサドーレ札幌サポーターな人間です。

【J1 第8節】浦和 3 - 2 札幌 力の差はありありも完全アウエーで堂々たる戦いぶり

 

完全アウエーの埼玉スタジアム2002に乗り込んで、現在首位に立つ浦和レッズに挑みました。

個の力、チームの成熟度ともに大きな差がありましたが、粘り強く戦い一時は同点に追いつく堂々たる戦いぶり。

あのPKがなければ...とタラレバ話ができる部類に入る大健闘の一戦でした。

ホームでこの借りを絶対取り返しましょう(*`Д´)ノ

 

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スタメンは前節から1名変更。

内村に代わり菅が入りました。

前節負傷退場した内村ですが、思いのほか軽傷で、スタメンこそ外れましたがベンチ入りしました。

 

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【J1採点&寸評】浦和×札幌|22歳初戦、関根が鮮烈弾! 凱旋の小野はボールを蹴らずに"アシスト" | サッカーダイジェストWeb

 

■今季初のワントップだった狙い

FW不足という事情もあり、今季初のワントップだった札幌ですが、後ろから攻撃を組み立ててくる浦和対策も狙ってのものということが試合を進めるにつれ明らかになっていきました。

守備時は5-4-1にすることで、後ろから攻撃を組み立てて、サイド攻撃を得意とする浦和に対して2列目の4枚でサイドもケアし、そこを剝がされても最終ラインの5枚が待ち受けており、首位を走る浦和もいつもの圧力を掛けられない場面が試合が進むにつれ目立ち始めました。

それでも四方田監督の狙いとしては、もう少しバックラインを高くして攻撃にもつなげられる形が理想だったようで、ラインを上げるように指示する場面が見受けられました。

 

■個の力で先制されるも前半の内に追いつく

圧倒的にポゼッションされるも粘り強く耐え忍ぶ戦いで無失点を続けましたが、浦和の個の力で先制を許します。

CKからのこぼれ球をいち早く反応したラファエルシルバにねじ込まれました。

失点に落ち込むことなく粘り強い守備を続け、前半はこのまま終われればと思ってましたが、ワンチャンスを活かし同点に追いつきます。

ワントップと言うことで相手に狙われ中々起点になれなかった都倉が上手く収め、菅がヘッドで裏へ抜け出した兵藤へ。

若干オフサイドぽかったですが、兵藤が落ち着いて決めました。

このまま同点で折り返せればよかったのですが、またも浦和の個の力で勝ち越されます。

クソンユンのファインセーブでピンチを逃れたかと思いましたが、こぼれ球を関根に拾われ、ゴール右上にぶち込まれてしまいました。

ここしかない難しい場所でしたが、さすがJ1首位と感嘆せざるを得ないシーンでした。

前半を1点ビハインドで折り返しました。

 

■”あの”PKがなければどう転んでいたか

 

ハーフタイムで軌道修正されたのか、後半に入りラインが高くなり、アグレッシブに攻撃に行けるように。

その分ピンチも増えましたが、追加点は許しません。

クソンユンのセーブもありましたが、ポストやバーに救われたり、ミスに助けられたりと、ついてる場面が多く、こういう時は流れがこちらにやってくるんですが、一つの判定が試合を台無しにしてしまいました。

ペナルティエリア内で興梠が転んだのをPKに取られたシーンですが、どこをどう見ても一人で転んだとしか見えず、明らかに誤審と言ってよいかと。

かなり近くで観ていたのに...主審の力量が見えるPKでした。

2点差となって力量差からもかなり厳しくなりましたが、福森の素晴らしいFKで1点差に追いついて、同点に追いつけるチャンスはありましたが、追いつけず試合終了。

力の差を考えれば大健闘と言える戦いぶりでしたが、あのPK判定がなければ同点そして逆転もあったんじゃ...とタラレバ話をしたい悔しい敗戦だったと言っていいと思います。

 

■J1でもやれる!手応えを掴みつつある中で15位と言う現実

FC東京、川崎、浦和と、J1上位クラスとの3連戦を1勝1敗1分けと言う上々の結果で乗り切りました。

J1でもやれる手応えを掴みつつありますが、それでも15位と言う現実は、J1残留が如何に厳しい道のりであるかを示しています。

 

次節は4/30(日)アウエーでの磐田戦です。

アウエーですが最低でも勝ち点1は持ち帰りたいですね。

その前に、週中にホームでルヴァンカップもあります。

4/26(水)、相手は大宮です。

 

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