鹿島が誇る二人のレジェンドの偉業達成に花を添える快勝!!
スコアだけならそう言えるんですが、、、後半の戦いぶりが気に掛かる快勝でした...と言うのは贅沢なのかもしれませんかね。
金森、鈴木、レオシルバ、クォンスンテに代わり、金崎、中村、永木、曽ヶ端が入りました。
【J1採点&寸評】仙台×鹿島|貫禄の王者。前半で勝負を決めて、全選手が及第点以上に | サッカーダイジェストWeb
■鹿島のレジェンドが揃って偉業達成
鹿島のレジェンドと言っていい小笠原と曽ヶ端が揃ってJ1通算500試合出場の偉業を達成しました。
同い年でプロ入りも同期の二人。
同じ試合で大記録達成とは、、、どこまで仲良しなんですかねw
500試合出場は史上7、8人目の快挙で、同じクラブでの同時達成は初めてだそう。
ちなみに、歴代一位は楢崎正剛の631試合なんですって。
今年はJ2で戦っており記録はストップしてますが、さすがですね。
■前半は100点満点、後半は...
試合ですが、前節7失点で大敗を喫した仙台相手に4得点で快勝。
柴崎がいない以外は昨年のメンバーで固めて、連携面で成熟していたのと、金崎が戻ってきて、前線に起点ができたのが大きかったですね。
まあ、仙台の守備の拙さに助けられた面もあるでしょうが。
前半は先制するまでに苦労しましたが、その後は100点満点と言っていい前半でした。
先制点は、曽ヶ端のゴールキックを絶妙なトラップから一人で独走ゴールを決めた西の個人技が光りまし
2点目は金崎のPKですが、久しぶりに切れ味を発揮していた中村の見事な裏への突破から獲得したものでした。
3点目は土居とパスアンドゴーを決めた遠藤の左足。
という感じで、後半どれぐらい点取れるのかなあと期待させる前半の終わり方でしたが、、、後半は受けにまわりすぎた感がありましたね。
ペドロジュニオールがらしいカウンター一閃で4点目を決める前に2点目取られて1点差になっていたら、どう転んだかわからない展開でした。
後半の攻めは大事に行き過ぎた感じが合って、鹿島らしいと言えばらしいんですが、カウンターで活きるペドロジュニオールを早めに投入して、カウンター狙いを徹底していれば、4点目はもっと早く取れて、楽な試合運びできたんじゃないですかね...
4点目決めた後にカメラに抜かれた曽ヶ端の安心した表情がそれを物語っているようでした。
快勝は快勝なんですが、後半の試合運びに危うさを感じた快勝でした。
次節は4/22(土)ホームでの磐田戦です。
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