今年もJリーグが開幕。
すでにACLで2試合消化してますが、やはり開幕はワクワクしますね。
ですが、高まる気持ちは試合が始まるとともに下降線に...
あまりの退屈さに寝落ち寸前でしたマジで( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
昨シーズン最後のVTRを見ているかのような攻めても攻めても遠いゴール。
アウエーとは言え、後半に入ってガクッと運動量が落ちた清水相手のスコアレスドローは、今シーズンの先行きの暗さを示していて、気が重くなる開幕戦でありました。
山本に代わり内田が入りました。
【J1採点&寸評】清水0-0鹿島|圧巻のPKストップでチームを救った守護神を最高評価に! | サッカーダイジェストWeb
■どうなのレオシルバ
今年初のDAZNでしたが、実況解説が何度も話題に出すぐらい低調なパフォーマンスだったのがレオシルバ。
特に前半の出来の悪さは今シーズンに入ってから安定してますよね...
ボールを取りに行っては交わされ、パスは簡単に止められ、交わしに行ってはボールを奪われと散々な出来。
挙句の果てには、2試合連続でPKを与える始末で、クォンスンテの神セーブがなければ勝ち点1さえ落としていたかもしれません。
そして、後半になって来ると尻上がりに動きが良くなってくるのが困るんですよね...
でも、私が思うに、動きが良くなっているわけではなくて、相手が動き落ちてくるのに対してスタミナがあるレオシルバは比較論で動けるレベルを保ててて、良くなっているように見えるだけでは...
プレーのクオリティ自体は下がっていて、相手が動ける前半が今の実力なのでは?というのが私の見立てです。
徐々にエンジンが掛かってくるスロースターターな可能性も無きにしも非ずですが、、、いやそれは違うかなw
この出来のレオシルバが毎試合当然のようにスタメンを張る一方で、大岩体制になってからベンチを温めるのみの永木そして小笠原は、このレオシルバにも劣るということなのでしょうか?
そんなことはないと思うんですけどね...
■どうなの大岩剛
前半は動きの重そうな選手が点在していて、パスが繋がらず防戦一方な展開から少しづつ押し返し始めたところで終了。
元鹿島のファンソッコが効いていて、前線での起点が作れない状態でした。
後半に入って、清水に早くも疲れが見え始めたのもあり、徐々に攻勢を強めてゴールへと迫ったのですが、、、最後のアイディアに欠けるというか、息が合わないというか、どういえば伝わりますかね...
さっぱりゴールの香りがしてこない攻めなんですよね。
惜しいシーンもあるにはあるんですが、たまたまな感じが強くて、見ていてもあまり面白くないかなと思ってしまいます。
思うに、攻めの形が割と選手のアイディア頼みな感じがします。
監督によっては結構細かいところまで指示することもありますが、大岩監督の場合は中と外バランスよく攻めろぐらいしかないんじゃないか???と思ってしまうぐらいチームに連動性が感じられないんですよね。
昨シーズン勝てなくなったころからそういう疑念を抱いていて、それが続投に賛同できない理由だったのですが、シーズンが新しくなってもその点はさっぱり変わっていないように見えて、このままでいいのかなと思わずにはいられません。
どうして毎試合ベンチに入れている小笠原を頑なに試合に出さないのか?
低調なレオシルバを使い続けるのか?
疑念は深まるばかりです。
次節は3/3(土)ホームでのG大阪戦です。
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