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【ACLラウンド16 2ndレグ】上海上港 2 - 1 鹿島 神様仏様クォンスンテ様様なラウンド16突破

 

試合には敗れましたが、2戦トータル4-3でラウンド16を勝ち上がりました。 

1-1で迎えた後半頭から2枚替えで勝負を掛けてきた上海上港相手に防戦一方でしたが、そこに立ちはだかったクォンスンテがスーパーセーブを連発し、疑惑の判定のPKによる1失点に抑えてくれました。

クォンスンテでなければすくなくても2点は取られていたはずで、今季何回目かわからない神様仏様クォンスンテな薄氷のラウンド16突破でした。 

 

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スタメンは1stレグから1名変更。

三竿健に代わり、レオシルバが入りました。

 

■開始早々の失点にも慌てず騒がずなアウエーゴール 

ホームでの1stレグを3-1で勝ったもののアウエーゴールを与えたことで、何としても先制点が欲しかった2ndレグですが、逆に少なくても2点取らなければ突破できない上海上港の圧力に屈し、わずか7分で先制点を許しました。

FKの処理を昌子がコントロールミスしたこぼれ球がゴール正面のフッキの目の前に。 

フッキはこれを簡単に決めて上海上港が先制。

このプレー以外にも昌子は危険なプレーが散見され、いいところなしでしたね。

これでトータルスコア3-2となり2点目を上海上港に与えればトータルスコアで並びアウエーゴールで上回れるという状態に追い込まれましたが、まだ早い時間だったためか、チームに浮足立った感じはなく、上海上港がロングボール主体で単調に蹴りこんできたことも幸いして、徐々にペースを取り戻してきます。

そして前半終了間際に貴重なアウエーゴールをゲット。

中央レオシルバから鈴木、鈴木から左サイドを駆け上がった安西にパスが出て、安西のグラウンダークロスに中に飛び込んだ土居のおしゃれヒールがゴール右に吸い込まれていきました。

サイド突破一辺倒ではなく、時には中に切れ込んだり、裏抜けのフリーランニングとアグレッシブな動きで良さを見せ続けた安西のクロスもよかったですし、土居のワンタッチシュートも見事でしたね。

そういえば土居ってこういうワンタッチシュート得意だったよな...と思い出しましたw

 

■神様仏様クォンスンテ様

これで2戦トータル4-2そしてアウエーゴールで並び、2点取られても延長戦という優位な状態で前半を終えました。

それでも後半頭から2枚替えでギアを上げてきた上海上港に防戦一方の後半に。

フリーでシュートを打たれる場面も散見され、点を取られるのも時間の問題でしたが、そこに立ちはだかったのがクォンスンテ。

W杯韓国代表からの落選が信じられないほど、神セーブで何度もチームを救ってきたクォンスンテがこの試合でもスーパーセーブを連発しました。

一番凄かったのがオスカルがディフェンス数人を引き付けてから出したパスにフッキが至近距離から打ったシュートを弾いたシーンですかね。

フッキがそれ止めるんか( ̄○ ̄;)的な驚愕の表情を見せていたのが印象的でした。

 

■200%誤審PKあっての薄氷のラウンド16突破

このままトータルスコアで2点リードであればもっと落ち着いて戦えたのでしょうが、あのPK判定で残り時間は緊迫感に満ちた苦しい苦しい時間となりました。

クロスに対してのヘディングシュートを昌子が手で止めたとのPK判定でしたが、スローで見るとどうみても頭に当たってますよね...

衝撃で頭が動いていますし、主審も近くで見ているので、これをPKと判定してしまうとは...これが中東の笛か...と疑ってしまいます。

このPKを決められトータルスコアで4-3となり、あと1点取られると延長戦突入という状況に。

1点取られても負けではありませんが、追いつかれた勢いの差そしてアウエーの地ということで相当厳しい状態に追い込まれることは明らかで、残り時間はひたすら放り込んでくる相手に耐え忍ぶ苦しい苦しい残り時間となりました。

こういう時に前線で鹿島れるのが常勝と呼ばれてきた所以ですが、前線にそれだけの体力は残っておらずホントに何とか何とか耐え忍んだ状態で試合終了。

 

これでラウンド16突破。

2018年鹿島アントラーズACLはまだまだ続きます。

 

準々決勝の日程、対戦相手は5/23(水)に決まります。
第1戦:8/28(火)or8/29(水)
第2戦:9/18(火)or9/19(水)

リーグ戦次節は5/20(日)ホームでの仙台戦です。

 

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