痛い敗戦を喫しました。
残り2試合で首位広島と勝ち点差3かつ得失点差で大きく劣り、2ndステージ制覇は絶望的になりました。
スタメンは前節から2名変更。
出場停止のファンソッコ、西に代わり、山村、伊東が入りました。
湘南スタイルに出足をくじかれた前半
とにかく試合の入りが悪かったにつきますね。
J1での厳しい戦いを通して成熟した湘南スタイルに満足に攻撃の形を作れず、逆に早々に先制されてしまいます。
気の緩みとまでは言いませんが、試合開始早々からあそこまでのトップギアで来ることを想定できていなかったんだと思います。
そして湘南の球際の速さに慣れて反撃し始めたところでの追加点が痛かったですね。
前半30分で2点のリードを許す苦しい展開になりました。
試合を重ねるにつれ消極的な采配が目立ちだした石井監督
石井監督になって前半で2点のリードを許すという展開は実は結構多くて3回目。
7節仙台戦では早めの選手交代で流れを取り戻し逆転勝ち。
10節G大阪戦では交代カードを1枚残すという消極的な采配で、終了間際に1点を返すのが精一杯。
そして今日はG大阪戦と同じように交代カードを1枚残し、終了間際に1点返すのが精一杯という結果になりました。
就任当初は、積極的な選手起用、采配で組織を活性化させ、チームの立て直しに成功しましたが、試合を重ねるにつれ消極的な采配が目立つようになりました。
怪我人も出てきた中、スタメンが固定化して行くのはしょうがないことなのかなとは思いますが、選手交代が遅く、また交代カードを1枚残すことが多く、消極的な采配が目立ちます。
温厚な人柄そうなので、チームの立て直しに成功して本来の性格が出てきたのかもしれず、勝負師としての思いきりに欠けるのかなとも見ています。
個人的には、残り試合の内容を観て来期の続投判断をするのがよいのかなと。
本気で優勝する気あるんか(*`Д´)ノ
そして監督の采配以上に勝つ気が見えてこない選手達。
気持ちがすべてとは言いませんが、優勝する上で気持ちが大きなウェイトを占めるのも事実なのかなと思っています。
うまく言えないですが、とにかく勝つ!というより、キレイにサッカーしようとかいう気持ちの方が強いのではないのかなと。
残留を決めて安心しているはずの湘南の方が勝つ気持ちが伝わってきたのは私だけではないはず。
この試合を落とせば優勝が大きく遠のく試合なのにですよ。
残り試合、とにかく強い勝つ気持ちを見せて欲しいです。
リーグ戦の次節は2週間後、11/7(土)ホームでの横浜戦ですが、
その前にナビスコカップの決勝があります。
10/31(土)ガンバ大阪戦です。
リーグ戦で2戦2敗の相手に今年の雪辱を果たし一冠へヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
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