奇跡のプレーオフ圏を目指しての残り2試合でしたが、勝てばJ2残留が決まる水戸の気迫にまさかの逆転負けを喫し、来年もJ2で戦うことが決まりました。
大事な試合をことごとく落とす、今シーズンを象徴する試合でした。
スタメンは前節から3名変更。
深井、永坂、クソンユンに代わり稲本、櫛引、金山が入りました。
■先制するまではよかった
強い雨が降るコンディションでしたが、いい立ち上がりでした。
都倉のミドルが相手のハンドを誘いPK。都倉がきっちり決め先制。
ここまではよかったですね。
あと1点取れそうな場面はありましたが、1-0のまま後半へ。
結果的には2点目取れなかったことが致命傷になりました。
■後半は別のチームへ
後半に入ると、この試合勝てばJ2残留が決まる水戸が押し返してきました。
これによって、DFラインが下がり前線との距離が広がり、中盤が間延びし、セカンドボールをことごとく相手に拾われるという悪循環へ。
攻めても前線の人数が足りずシュートまで持っていくことすら叶わない、そんな一方的な展開になってきました。
そんな中、粘り強く押し返してきましたが、水戸のサイド攻撃に屈す形で試合終了間際に逆転ゴールを許しました。
■またあのセリフを言わなければ...
お前ら勝つ気ないんか(*`Д´)ノ
って言いたいです。
週中に天皇杯を戦って中二日の相手より先に足が止まるとは何事ですかヽ(`Д´)ノ
同点に追いつかれた後も全く気持ちが見えてこないパス回し。
逆転を許した後もパワープレーに上原投入したのになかなかクロスを上げようとしないとか、もうあきれるほかありません。
毎年言われているメンタル面の弱さが大事な試合でまた露呈したわけで、J1昇格への道のりは遠いなと思ってしまうわけです。
最終節は11/23(月・祝)ホームでの栃木戦です。
嫁さんと現地観戦する機運が高まってましたが、試合後はそんな話は一切出て来ず、どうやらスカパー観戦になりそうです(笑)
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