J2も最終節を迎えました。
プレーオフ圏の可能性が消えた札幌でしたが、最下位栃木相手に前半からゴールラッシュ。
今季最多の4得点で圧勝し、今季最多の観客の声援に応えました。
そして試合後の野々村社長から 四方田監督続投が名言されました..
スタメンは前節から1名変更。
金山に代わりクソンユンが入りました。
■今季ベストゲーム?
いえ、相手が弱かっただけです( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
プレスも緩いし守備も緩い。
一緒に観ていた嫁さんが「あたしにもわかるわよ(`∀´)」とドヤ顔してたぐらい、
栃木は最下位に相応しいチーム状態でした。
そんなチームに4点取っても何の価値もないとはいいませんが、これが来シーズンに繋がるとは全く思いません。
私の中のベストゲームは5月の磐田戦ですかね。
■10位でフィニッシュ
14勝13敗15分 得点47失点43とまさにJ2中位の結果に終わりました。
数試合前までプレーオフ圏の可能性は残ってましたが、五分の成績でJ1に上がれちゃう可能性がある制度に問題があるわけで、とてもとてもJ1に上がれる資格なんかなかったわけです。
2年連続で監督交代してたら昇格なんてできませんよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
来年こそは監督に金掛けてJ1昇格本気で狙いましょう∠( ゚∀゚)/ シャキーン
と思ってたら、、、
■来季も四方田監督でいいの?
J1上がる気ないんか(*`Д´)ノ
って思いましたwいや割とマジで。
いやー正直四方田監督の功績はよく知りませんが、これだけのユース出身のJリーガーを育てたわけで、育成手腕は凄いのでしょう。
でもトップチームの監督としての力量はそれとは別でして、今季の戦いぶりを観てると続投を要請するほどの戦績でもないですし、この先の伸びしろを見込める可能性もなく、どこを見て続投を決めたのか聞いてみたいです。
シーズン終盤にようやく戦績が上向いてきましたが、それは故障していた選手が戻ってきたり、暑さに弱い選手たちが涼しくなって力を出せるようになったからであり、監督のお陰なんかでは決してないと私は思ってます。
そして一番心配しているのは前監督時代よりもパススピードが落ち、バックラインでのパス回しや後ろ向きのパスが増えたことです。
これは財前監督時代にも見られた傾向であり、来季この傾向が変わってないようだと3年連続の監督交代、そしてJ3降格の可能性も出てくるかもしれません。
あくまで個人的な感想ですが、最終戦圧勝の余韻が監督続投要請で全部吹っ飛んでしまいました。
近いうちに2015年の振り返り記事書きます。
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