J1と違いワンシーズン制なJ2もようやく折り返し地点。
ここまでのJ2を振り返り、後半戦の見どころなどを書いていこうと思います。
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■北海道コンサドーレ札幌まさかの快進撃
サポーターなのにこんなこと言ってすいませんm(__)m
だって今年全く期待してませんでしたのよ。。。
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このままだと年末には四方田監督に土下座ですな( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
13節以来首位を守り続けてますが、好調の要因として大きく二つあるのかなと。
1.身の丈サッカー
昨年のバルバリッチ監督の時と違いディフェンスラインが低めな四方田監督。
昨年はそれで運動量が多くなって疲弊して急失速しましたが、今年はじっくり相手を待ち受けてのディフェンスからの手数を掛けない速攻が上手くハマってる感じですね。
わかりやすく言えばリアクション型のサッカーで、近年の財前監督やバルバリッチ監督のように自分たちから仕掛けるのではなく相手に仕掛けさせて穴を突いていくというサッカーが見事にハマりました。
J1に上がる時の札幌は堅守速攻的な感じが多いですからやはりこういうサッカーの方が合っているんでしょうね。
2.助っ人外人が当たった
やっぱりこれが一番の要因ですな( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!
昨年はナザリトが期待外れでパウロンも怪我がちで、助っ人外人が戦力になってませんでしたが、今年はジュリーニョが開幕から活躍して、それにマセード、ヘイスも続き、特に得点力のアップに貢献しています。
これまで昇格してきたチームを見ても助っ人外人が当たったチームが多いですから、今年こそは期待できそうですかね。
■自動昇格圏の争いは5位の京都までか
札幌をピッタリ追走しているC大阪。
正直この圧倒的戦力にしては物足りなさの多いに残る戦績ですが、山口蛍も復帰して今年こそ自動昇格圏に食い込めそうです。
あとは監督の補強が叶えば盤石だと思いますw
3位松本は序盤こそ出遅れましたが、鹿島から期限付きで加入した高崎がフィットし始めてから戦績が安定し始めました。
こちらも十分自動昇格圏に食い込んできそうです。
この3チームに、チーム最高の勝ち点で折り返した4位岡山と5位京都までが自動昇格圏を争うことになるかと。
一年でのJ1復帰を目指す6位清水はリーグ随一の得点力で爆発力こそありますが勝ちきれない試合も多く、上位との勝ち点差もあるのでよっぽど連勝を続けていかないと厳しいんじゃないかと。
プレーオフ圏はJ2昇格組の7位町田、8位山口と9位千葉までかなと。
千葉は今年も昇格には厳しい位置ですねえ。
■J3降格争い
最下位22位がJ3自動降格、21位が入れ替え戦にまわります。
現時点では最下位22位が金沢、21位が群馬となってますが、その上との勝ち点差もわずかで、勝ち点差7の14位横浜FCまでは圏内なのかなと。
この中に昨年プレーオフ圏を争った長崎や金沢が含まれているところにJ2という魔境の恐ろしさがわかりますね(((( ;゚д゚)))アワワワワ
金沢は昨年の今頃は旋風を巻き起こしてたんですけどね...
■北海道コンサドーレ札幌の勢いはどこまで続くのか
苦手の夏場をどう乗り切れるかに掛かっていると思います。
不動のGKクソンユンをリオ五輪で欠くのも大きな痛手で、ここを乗り切れればJ2制覇も見えてきますが、、、失速するようだと自動昇格圏から滑り落ちる可能性も多分に秘めています。
年末に四方田監督に土下座する日が来ることを祈りつつ...
こ~んさど~れ\(^O^)/
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