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鹿島アントラーズサポーターであり北海道コンサドーレ札幌サポーターな人間です。

【J1 2nd 第4節】甲府 3 - 3 鹿島 堅守はどこへやら...取りこぼしと言ってよいまさかの引き分け

 

前節で主力を温存し必勝で臨んだはずの中三日3連戦の最終戦でしたが、2ndステージ4試合目にして3回目の複数失点、2回目の3失点で降格圏に沈む甲府にまさかの引き分け。

1stステージ最少失点の堅守はどこへやら、年間王者へは守備の立て直しが急務です。

 

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スタメンは前節から6名変更。

垣田、鈴木、中村、永木、伊東、ブエノに代わり

金崎、遠藤、杉本、小笠原、西、植田が入りました。

 

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【J1採点&寸評】甲府×鹿島|甲府が第1ステージ王者・鹿島から勝点1。デビュー戦の新助っ人が躍動!! | サッカーダイジェストWeb

 

■堅守はどこへやら...2ndステージ4試合で8失点

17試合で10失点と堅守を誇った1stステージから一変し4試合で8失点と守備の綻びが目立つ2ndステージ。

この試合も3分に早々と先制されます。

立ち上がりから攻めのギアを入れた甲府に戸惑っている間に押し込まれた感じのようでした。

守備は不安定ですけど点は取るんですよねえ(笑)

柴崎の裏へのフィードを西が受け、再度深くえぐったところからマイナスのクロスを杉本が押し込んで嬉しいリーグ戦初ゴール。

金崎のおとりも効きましたね。

2点目はセットプレー。

左45度の直接FKを遠藤が直接ぶち込みました。

これはベストゴールノミネート級の素晴らしいゴールでしたね。

距離がちょっと短すぎるかなと思いましたがよく巻いて落としたいいシュートでした。

 

■前半でトドメを刺せなかったことで甲府に希望を与えた

前半の内に逆転し、さらに一方的に攻め込む時間が続き、3点目も時間の問題かと思われましたが決定機を何度か逸している内に前半終了。

前半の内に3点目を取ってトドメを刺せなかったことで甲府に希望を与えてしまいましたね。

後半は前半よりも前から圧力を掛けてきて、その流れで与えたFKから同点に追いつかれました。

さらに高温多湿な気候でスタミナが奪われ前への推進力がなくなる中、前半から手を焼いていたドゥドゥに植田があっさり交わされて見事なミドルをぶち込まれて逆転されました。ちょっと植田の守備が軽過ぎましたね。

植田はこの後すぐにファンソッコと交代となりました。

この試合を最後にリオ五輪へ向かう植田。

逆転された直後という場面でDFが交代されることの意味を理解し、リオ五輪でさらなる成長を遂げチームに戻って来て欲しいものです。

 

■次節は年間3位浦和との大一番

試合は逆転された直後に中村の3試合連続ゴールで追いつくものの勝ち越すまでには至らず。

降格圏に沈む甲府相手に取りこぼしと言ってよいまさかの引き分け。

年間首位を争う川崎と浦和が引き分けたことで差が変わらなかったのが不幸中の幸いですね。

その中で次節は勝ち点差3で年間3位の浦和との直接対決という大一番です。

 

今日のような守備が不安定な中で迎える大一番で不安しかないですが、、、堅守復活となるでしょうか。

次節は7/23(土)18:30キックオフです。

 

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