4日前のアウエーでのACL敗戦のショックを引きずることなくきっちりと勝ち点3を獲得しました。
公式戦6連敗中と不振にあえぐ神戸相手に最少得点差での勝利は不満の残る内容と言えますが、それでもアウエーでしっかりと勝ち点3を持ち帰れたことは評価してよいと思います。
スタメンは4日前のACLグループステージ第5節 ジョホール・ダルル・タクジムFC戦から5名変更。
伊藤、遠藤、安部、平戸、町田に代わり、土居、レアンドロ、白崎、三竿、チョンスンヒョンが入りました。
J1第10節清水戦からは2名変更。
■総評
相手の不出来に助けられた感は否めませんが、特に前半は出足、球際の厳しさで勝っていい守備から攻撃に繋げられたのはよかったかなと。
相手の不出来でよく見えた感はありますがね。
後半になってACLの疲れからなのか、どちらが状態悪いか選手権開催中のようなグダグダな試合になって、前半の内に追加点取れていればもっと楽な試合になったのでしょうが、これは神戸GKキムスンギュを褒めるべきなのかなと感じました。
▼'17 セルジーニョ(鹿島) ヴィッセル神戸 0 - 1 鹿島アントラーズ
白崎から相手ディフェンスライン奥への浮き球にセルジーニョのダイレクトボレー。
苦もなく決めていますが、セルジーニョじゃないと絶対決められないような超絶ボレーでしたね。
しかも利き足じゃない右足なのに。
白崎のパスもアイディアありますけど、セルジーニョだからこそ決められたごーるでしたね。
三竿がボランチに入ってから守備が安定してきましたよね。
彼がいるからレオシルバも安心して前に出て行けると思いますよ。
永木はSB怪我人続出な台所事情がなければ2列目の方がいいんでしょうけど。
そしてレアンドロが珍しく守備で目立ってよかったかなと。
次節は5/18(土)ホームでの松本山雅FC戦です。
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