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【2019 J1 第28節】セレッソ大阪 0 - 1 鹿島アントラーズ 至高のウノゼロで遂に首位浮上!!

第28節にして、遂に首位に立ちました。

リーグ戦5連勝中と乗りに乗っているセレッソ大阪の出鼻をくじく開始早々の1点を、クォンスンテを中心として守り切りました。

防戦一方で決して褒められた内容ではありませんでしたが、こういう試合をウノゼロで勝ち切れるのが強いチームの証とも言えます。 

 

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スタメンは前節から5名変更。

上田、レオシルバ、小泉、内田、小池に代わり、伊藤、中村、永木、伊東、町田が入りました。

 

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■総評 

・開始早々の先制点で決まった試合の流れ

・神様仏様クォンスンテ様様 

・試合を塩漬けにした後半 

 

リーグ戦5連勝中と乗りに乗っているホームチームに対して、怪我人が増えてきている上に、3日後にルヴァンカップ準決勝を控えているアウエーチームの戦いは、開始早々にアウエーチームが先制したことで、セレッソの猛攻を鹿島が耐え忍ぶという展開になっていきました。

人と人の間のスペースをいやらしく突き続けられ、それこそいつゴールを破られても不思議はなかったですが、そこに立ちはだかった神様仏様クォンスンテ様様ということで、もはや日常の光景とも言えるクォンスンテのファインセーブ連発に助けられました。

もちろんクォンスンテだけでなく、ブエノ犬飼のCBも我慢強く時には思い切りよい守備で頑張っていました。

そしてセレッソ丸橋の負傷交代も大きかったんじゃないかと。

恐怖を与えていた同じサイドの一列前にいた柿谷の裏抜けが、丸橋の負傷交代と時を同じくしてピタッと止まってしまったのは、彼の存在と無関係ではなかったと思いますよ。

 

後半に入ると、さらに守備に重きを置いて相手の良さを消していったことで、決定機どころかチャンスすらほとんど作らせず、試合を塩漬けにし、危なげなくウノゼロで勝ち切りました。

数少ないカウンター時も人数をかけず、追加点を取れる雰囲気なく、勝ったとはいえ内容に不満の残る試合であったことは確かなんですが、怪我人の多いチーム状況であったり、3日後にルヴァンカップ準決勝も控えているのも鑑みると、むしろ至高のウノゼロと言っていい勝利だったんじゃないかなと思いました。 

 

▼'6 犬飼(鹿島) セレッソ大阪 0 - 1 鹿島アントラーズ

 

永木CKに最奥町田が折り返したのを中飛び込んできた犬飼ヘッド。

ゴール前の密集から離れた位置に陣取った町田、ボールの入ってくる位置をいち早く予測し、勢いを付けて飛び込んできた犬飼。

両バックの位置取りの良さが光った値千金の先制点でした。 

 

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鹿島加入後、初のボランチでの先発となった白崎。

慣れてくればまだまだできるとは思うのですが、この試合では特に守備面での課題が多く、特に前半は攻撃面でも持ち味は出せませんでしたね...

まあでも最低限の仕事はこなしたと思いますし、永木と怪我明けの名古、この試合は体調不良で回避したらしい小泉の4人でボランチをまわしていかないといけないので、今後もボランチでの出番はありそうですね。

 

中2日でルヴァンカップ準決勝1stレグが待ち受けています。

アウエーでの川崎戦。ホームの2ndレグは10/13(日)です。

J1第29節は10/18(金)アウエーでの松本戦です。

 

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