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【2019 J1 第29節】松本山雅FC 1 -1 鹿島アントラーズ 怪我人続出してますから...という声が聞こえてきそう

FC東京との直接対決を制し、前節首位に立ったものの、ルヴァンカップは準決勝で敗退した上にさらに怪我人が増えてしまい、お世辞にも上り調子とは言い難いチーム状態。

そんなチーム状態が伝わってくる低調な内容に終始し、残留争いを繰り広げている相手に先制を許し、追いつくのが精一杯。

怪我人が多くてベストメンバーには程遠いですが、チームとして戦えていない試合内容からは、とてもリーグ制覇を目指しているチームには見えませんでした。 

 

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スタメンは5日前のルヴァンカップ準決勝2ndレグから4名変更。

中村、永木、伊東、犬飼に代わり、遠藤、小泉、内田、チョンスンヒョンが入りました。

J1第28節C大阪戦からは7名変更。

 

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■総評

・怪我人続出だからこそ必要なものが見えてこなかった 

土居聖真下がり過ぎ問題

 

三竿に始まり、レオシルバ、セルジーニョと、ここまでチームを牽引してきた主力の怪我での離脱が続いていましたが、敗退が決まったルヴァンカップ準決勝で犬飼も負傷離脱。

満身創痍とも言えるチーム状態ですが、そういう時だからこそ必要な、チームとしてのまとまりというか一体感みたいなのが見えなかったのが勝ち点3を取れなかった最大の要因なのかなと。 

 

nvtomosoccer.hatenablog.jp

 

昨シーズン終盤、ACL決勝を控えてのリーグ戦は、全員入れ替える思い切った采配でした。

メンバー的にはこの試合と大きく差があるとは思いませんが、結果だけでなく内容も雲泥の差で、その差は、チームとして戦っていた昨年と比べると個人で戦っているからではと感じました。

ただでさえ、前線からしっかり守備をしてくる松本相手に主力を欠いての戦いですから、なおのことチームとして戦う気持ちが必要かと思うんですが...

 

この試合に関しては敗因はこれに尽きるのかなと思いますが、それ以外に強いてあげるとすれば土居聖真下がり過ぎ問題なのかなと。 

攻撃の起点が作れず下がってくるというのは試合展開的に理解できるのですが、再シュラインまで下がってくるのが目立って、それはさすがにやり過ぎだろ...

その代わりにゴール前に2列目の遠藤、白崎、ボランチの名古、小泉が入ってくればいいんでしょうけど、そういう動きもあまりなくて、ゴール前に陣取るのは上田のみだと相手としては守りやすいですよね...むしろよく追いつけたよな... 

 

▼'9 永井(松本) 松本山雅FC 1 - 0 鹿島アントラーズ

 

CKの流れからミドルレンジのシュートをゴール前でコース変えられてという失点。

鹿島側はオフサイドをアピールしてましたが、遠藤が残っていましたね。 

 

▼'58 上田(鹿島) 松本山雅FC 1 - 1 鹿島アントラーズ

 

上田が自ら獲得したPKを決めました。

CK時の競り合いで後ろから抱え込まれていまして、これはさすがにPKでしょうねw 

 

www.soccerdigestweb.com

 

週中に天皇杯準々決勝が控えています。

10/23(水)カシマスタジアムでのHonda FC戦です。

J1第30節は11/2(土)、ホームでの浦和戦。

 

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