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過密日程の五輪イヤーを制するのは... 明治安田生命J1リーグ 2020シーズンプレビュー

 

どうもです( ´ ▽ ` )ノ

 

鹿島アントラーズ北海道コンサドーレ札幌に続いて、明治安田生命J1リーグのシーズンプレビュー。

横浜F・マリノスの連覇なるか?はたまたFC東京が昨年の雪辱を果たすのか?

明治安田生命J1リーグ、2020シーズンプレビューは~じま~るよ~( ´ ▽ ` )ノ

 

なお、昨年までは忖度入りまくりでしたが、今年は忖度なしのガチ予想です( ー`дー´)キリッ

 

■昨年の予想振り返り

あまり振り返りたくありませんが...振り返りも大事ですので...

 

nvtomosoccer.hatenablog.jp

 

1位:北海道コンサドーレ札幌 → 10位
2位:鹿島アントラーズ → 3位
3位:浦和レッズ → 14位
4位:川崎フロンターレ → 4位
5位:ヴィッセル神戸 → 8位
6位:セレッソ大阪 → 5位
7位:ベガルタ仙台 → 11位
8位:名古屋グランパス → 13位
9位:ガンバ大阪 → 7位
10位:FC東京 → 2位
11位:横浜Fマリノス → 1位
12位:清水エスパルス → 12位
13位:湘南ベルマーレ → 16位
14位:サンフレッチェ広島 → 6位
15位:ジュビロ磐田 → 18位
16位:サガン鳥栖 → 15位
17位:大分トリニータ → 9位
18位:松本山雅FC → 17位

 

毎年のことながらさっぱり当たりませんな( ゚∀゚)・∵. ガハッ!!  

それでも的中2チーム、ニアピン(1差)4チームはまずまずの予想でしたかね。

にしても、なぜ浦和を3位にしたのか...当時の自分に聞いてみたいですw

かつて鹿島アントラーズをリーグ3連覇に導いたオズワルド・オリヴェイラ監督へのリスペクトがありましたかね...

鹿島アントラーズは忖度入りまくりでの2位予想でしたが、それを考えると3位は頑張りましたね!w

 

■今年のキーワードはズバリ「過密日程」

明治安田生命J1リーグ2020シーズンは過密日程抜きには予想できません。

東京五輪が開催される関係で1か月強の中断期間があり、リーグ戦が中断前に詰まっています。 

五輪中断前の最後の試合が7/4, 5開催の第21節となりますが、昨年の第21節は8月初旬なので、ちょうど1か月前倒しでのスケジュールとなり、合間にはルヴァンカップACLそして天皇杯も入ってきます。 

 

■順位予想

1位:セレッソ大阪

2位:川崎フロンターレ

3位:横浜F・マリノス

4位:鹿島アントラーズ

5位:柏レイソル

6位:FC東京

7位:ヴィッセル神戸

8位:北海道コンサドーレ札幌

9位:ガンバ大阪

10位:サンフレッチェ広島

11位:名古屋グランパス

12位:サガン鳥栖

13位:湘南ベルマーレ

14位:浦和レッズ

15位:清水エスパルス

16位:ベガルタ仙台

17位:大分トリニータ

18位:横浜FC

 

■優勝争い

まずは昨年の上位2チームの評価から。 

横浜F・マリノスFC東京ともにACLとリーグ戦と強度の高い2大会を並行して戦うことになりますが、いつもの年よりも過密日程となっていることで負荷が増してきます。

両チーム、とりわけ横浜F・マリノスは圧倒的な走力が特徴的なチームですので、強度の高い2大会を戦っていくのは相当大変なんじゃないかな...と神戸に敗れたSUPER CUPの試合を観て感じた次第です。

何ていうんですかね、運動量を抑えてとか、ある意味勝負を優先して自分たちのスタイルを曲げるというか柔軟な戦い方も必要になってきますが、SUPER CUPの試合を観ていると、そういう戦い方を監督はさせないんじゃ...という風に感じました。

まあそれでも優勝してしまうかもと思わせるぐらいの強さを感じるのも事実ですが、失速するとしたら柔軟性に欠ける戦いぶりで燃料切れというのが第一要因になるんじゃないかなと。

 

FC東京はカウンター志向の長谷川監督3年目となり、攻撃面でのバリエーションが出てくれば頂点も見えてくるかもしれませんが、昨年に比べての伸びしろはあまりないように思います。

リーグ屈指の2トップディエゴオリヴェイラ、永井に続く選手が出てこないと、特に永井が怪我で離脱する序盤は苦しいかもしれません。

磐田から移籍したアダイウトンにその役割への期待はありますね。

 

昨季3位、我らが鹿島アントラーズは、ACLがなくなったとはいえザーゴ新監督の元、チームを再構築しながらの戦いとなる今シーズン、優勝争いは少し厳しいかなと思っておりまして。

 

それよりは昨季4位、その前の2シーズンを連覇している川崎フロンターレの方が可能性はあるように思います。

しっかり固められた相手守備網を崩せず引き分けが多かった昨シーズンの戦いぶりからの進歩が見られなければ苦しいでしょうけど、4-3-3の新布陣に取り組んでいるという話しも聞きますのでね。地力はあるチームなので新しい一面が出てくれば優勝争いにも当然食い込んでくると思います。

 

昨季の上位4チーム以外で優勝争いに食い込んできそうなのは、昨季5位のセレッソ大阪、8位のヴィッセル神戸そしてJ2からの昇格組柏レイソルの3チームです。 

セレッソ大阪は守備意識が強すぎて得点力に欠ける面が否めませんが、過密日程の今年は運動量の少なく、守備力のあるチームが有利だと考えてのセレッソ大阪1位予想です。

同じ運動量の少ない川崎フロンターレは、新戦術が機能しないリスクも考えての2位予想ですが、この2チームと昨年の王者横浜F・マリノスを含めた三つ巴の優勝争いになると見ています。

 

昨年の天皇杯を制したヴィッセル神戸とJ2王者の柏レイソルが大穴かなと見ております。

神戸は、ACLとの二足の草鞋が選手層的、特にバックラインに不安があるのが気になります。

柏レイソルは昨年のサッカーをほとんど観ておりませんので未知数な面もありますが...どこまでJ1でやれますかねレベルなので大穴はこのチームかと。 

  

■残留争い

今年も混戦になりそうな残留争いですが、巻き込まれそうなチームパターンとしては2つあると思ってまして。

 

1.戦力的に厳しい

横浜FC

大分トリニータ 

サガン鳥栖

湘南ベルマーレ

 

まずは王道と言っていい、予算の問題で戦力的に厳しくて残留争いに巻き込まれるパターンです。

まず昨年J2準優勝で2007年以来のJ1舞台となる横浜FC

キングカズこと三浦知良中村俊輔など知名度があり経験豊富なベテランがいますが、ほとんどは上位ディビジョンでの経験がない選手ばかり。

序盤の戦いぶり如何では断トツの最下位の可能性もありそう。

昨シーズン9位の大分トリニータも予算的にはJ1最下位クラス。

昨シーズンは独特の戦術で前半戦台風の目となりましたが、研究された後半は勝ち点が伸び悩み、躍進を担った攻撃陣は上位チームに引き抜かれてという今シーズンは相当苦しい戦いになりそうです。

ユニフォームの胸スポンサーがなかなか決まらなくてというニュースが話題になっているサガン鳥栖も近年にない予算の厳しさですが、こちらはまだやれる戦力のように思います。

それよりは昨シーズンのパワハラ問題の余波からか、主力が大量移籍して全く別のチームになってしまった湘南ベルマーレの方が厳しいかも。

 

2.新監督がハマらない(かも) 

ベガルタ仙台

清水エスパルス

 

昨シーズン11位、12位で新監督が指揮を執るこの2チームは新監督がハマらなかったらリスクがありますね。

昨シーズン優勝した横浜F・マリノスのコーチという肩書(監督としては未知数)の清水エスパルス クラモフスキー監督、監督経験豊富(J1での指導実績なし)なベガルタ仙台 木山監督。

清水エスパルスは攻撃的な(イメージのある)監督で、元々脆弱だった守備面でのリスク、ベガルタ仙台は得点力不足に悩まされそうなリスクがありそうです。

そしてベガルタ仙台は投稿直前に急遽16位まで予想を下げたんですが、その理由がシーズンイン直前の怪我人の多さ。

攻撃のキーマンとして期待されたクエンカの長期離脱は痛すぎですね...

 

そしてこれら2パターンどちらにも入りませんが、浦和レッズを大穴枠として挙げておきます。

昨シーズン14位ながら、J3→J2で2年連続得点王となったレオナルドが加入し、戦力的にもとても残留争いに巻き込まれる感じはしないんですが、続投となった大槻監督の力量に相当な疑問符を個人的には持っておりまして。

ベテランがレギュラーで頑張っている一方で若手が伸び悩んでおりますので、チームの舵取りを誤ると残留争いにどっぷりとという可能性もありそうです。

 

明治安田生命J1リーグ2020シーズンは2月22日(金)フライデーナイトJリーグ湘南ベルマーレ-浦和レッズから始まります。

そして今年はルヴァンカップが先駆けて開幕。

グループステージ第1節が2月16日(日)に開催されます。 

 

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