2019年の明治安田生命J1リーグも残り3試合。
いよいよ大詰めですね。
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こちらに引き続いて残り3試合時点での優勝争いと残留争いの現況を見ていきましょう。
■三つ巴の優勝争いから一騎打ちへ?
順当に勝ち点6を積み上げたFC東京、横浜F・マリノスに対して、川崎に敗れた鹿島アントラーズが3位に後退。
最終節でFC東京、横浜F・マリノスが直接対決を控えており、これ以上の勝ち点取りこぼしは即脱落となり得るだけに、鹿島アントラーズは厳しい立場に追い込まれました。
3連勝して運を天に任せるのみですかね。
鹿島推しの私はもちろん鹿島アントラーズの逆転優勝を信じておりますが、残り2チームのどちらが優勝するか予想するのは難しいですね...
対戦相手も似たような位置づけのチームなので、現状の勢いだけだと横浜F・マリノスが若干有利なのかなと。
■残留争いは自動降格残り1枠の争いに絞られたか?
残り3試合を残し、ジュビロ磐田の16位以下が確定しています。
まだ入れ替え戦にまわる16位の可能性は残していますが、それには最低でも2勝が必要ですから、相当厳しい立場であることに変わりはありませんね。
早ければ次節で2013年以来2度目のJ2降格が決まります。
ジュビロ磐田の自動降格は免れないだろうということで、残り1つの自動降格は松本山雅と湘南ベルマーレの戦いになるかなと。
最終節でこの2チームの直接対決を控えているため、最終順位17位のチームが積み上げられる最高勝ち点は37となるため、15位:清水エスパルスより上の順位のチームは勝ち点38まで積み上げれば自動降格は免れることとなります。
ただ、これは松本、湘南ともに残り3試合で2勝以上というのが条件になりますので、現実的にはこのまま勝ち点を積み上げられなくても残留できるんじゃないかなと見ておりますが、どうでしょうかね。
ということで、私の見立てとしましては、松本山雅と湘南ベルマーレの一騎打ちで敗れた方が自動降格、もう1チームは入れ替え戦へと見ています。
この2チームだと、前監督のパワハラ騒動が尾を引いている湘南ベルマーレの方が厳しいですが、松本山雅が勢いあるかと言うとそうでもないのでね...
残留争いをまとめると、
と予想します。
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