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鹿島アントラーズサポーターであり北海道コンサドーレ札幌サポーターな人間です。

【2016 J1】残留争いの行方 ~小倉解任&闘莉王電撃復帰で名古屋の奇跡の残留はあるのか?

 

J1はあと7試合。

今年は平穏のうちに終わりそうな雰囲気だった残留争いですが、ここに来て風雲急を告げてきました。 

 

www.soccer-king.jp

 

2016 J1 残留争いの行方を占ってみましょう。

 

■現況

 

現在、降格件前後の順位は以下の通りとなってます。

 

13位:磐田  勝ち点31(-8)

14位:新潟  勝ち点27(-8)

15位:甲府  勝ち点27(-19)

↓降格

16位:名古屋 勝ち点20(-20)

17位:湘南  勝ち点19(-23)

18位:福岡  勝ち点16(-24)

 

 一般的に、勝ち点差が残り試合数を上回ると逆転は難しいと言われています。

15位甲府と16位名古屋の勝ち点差が残り7試合で7で、ここがボーダーラインとなります。

18位福岡は勝ち点差11でそうとう厳しい状況です。

 

■残留に必要な勝ち点は?

昨年15位でギリギリ残留した新潟の勝ち点は34。

一昨年の15位清水は36。

今年は、ズバリ35が残留に必要な勝ち点と見ています。 

 

■18位福岡:勝ち点16 

残り7試合で勝ち点19が残留に必要な勝ち点となります。

7連勝しても勝ち点21ですから、、、これはさすがに不可能に限りなく近い数字と言えそうです。

 

■17位湘南:勝ち点19

残り7試合で勝ち点16が残留に必要な勝ち点となります。

4勝だと最大で15ですから、5勝1分け以上というこちらも厳しい数字が出てきました。

現在8連敗中ですが、惜敗が多いですから1つの勝利をきっかけに上昇に転じる可能性はあるかも?

カギを握るのは鹿島から移籍したジネイなのかなと。

突破力、得点力には欠けますが、前線での起点としてはいいもの持ってますので。

 

■16位名古屋:勝ち点20

さて、今年の残留争いの行方を占う名古屋の登場です(笑)

残り7試合で勝ち点16が残留に必要な勝ち点となります。

 

4勝3分け以上というこちらも厳しい数字ですし、低調な戦いぶりから降格間違いなしと見られてましたが、ここにきて小倉監督の解任&闘莉王電撃復帰が発表されて流れが大きく変わりそうです。

正直、小倉監督解任だけだと遅すぎだわボケッ(*`Д´)ノで片付けられたんですが、闘莉王が戻ってくるというだけで可能性が見えてきちゃいますから、闘莉王の存在感たるや...ですね。

ブランクが心配ですが、、、まあ彼なら大丈夫でしょうw

一人で守って、ゲームメイクして、点決めれますから、ホントに奇跡を起こすかもしれません。

 

■15位甲府:勝ち点27

残り7試合で勝ち点8が残留に必要な勝ち点となります。

1勝4分けペースで到達できます。

後半に湘南、福岡との直接対決が待ってますので、そこまでには安全圏に入っていたいですね。

 

■14位新潟:勝ち点27

こちらも1勝4分けペースで到達できます。

 

ただこちらは鹿島、G大阪、広島、浦和と強敵との対戦が残ってますので、思いの外厳しい戦いになりそうです。

次節の名古屋との直接対決がカギを握りそうです。

 

■13位磐田:勝ち点31

磐田はさすがに安全圏かなと思います。

残り7試合で勝ち点4はよっぽどのことがないとクリア可能な数字ですからね。

 

■残留争いの行方

・福岡の降格は99%決まり

・湘南も残留には大変厳しい情勢

・名古屋が闘莉王次第で奇跡の残留があり得る

・代わりに降格しそうなのは、甲府よりは残り試合の相手関係が厳しい新潟か

 

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