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【J1 第21節】神戸 1 - 2 鹿島 強さ際立つ逆転勝ちで首位浮上キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ついに首位に浮上しました。 

ポドルスキの個の力と組織的な守備に手を焼き、セットプレーから先制を許すも、粘り強く攻め続けることで相手守備網を徐々に崩していき、金崎の2ゴールで逆転勝ち。

これで大岩監督就任後、リーグ戦9戦負けなし(8勝1分け)となりました。 

 

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スタメンは前節から3名変更。

遠藤、小笠原、伊東に代わり、レアンドロ、レオシルバ、山本が入りました。

 

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【J1採点&寸評】神戸 1-2 鹿島|常勝軍団の背番号33が殊勲の2発! 左右のアタッカーも高く評価 | サッカーダイジェストWeb

 

ポドルスキ 

初めてJリーグでのプレーを観ましたが、さすが元ドイツ代表と唸ってしまうプレーぶりでした。

国際Aマッチ130試合49得点は伊達じゃないですね。

スペースを引き出す動き、突破力、難しい体勢からでも枠に入れてくるシュート力、どれを取っても一級品。

涼しくなってくる頃には周りとの連携も出てきて、もっと怖い存在になるんじゃないんですかね。

(´-`).。oO(今のうちに当たっておけてよかったわw)

失点は、このポドルスキのシュートから獲得したCKから。

競り負けた植田、飛び出して弾き出せなかった曽ヶ端、ともに軽率なプレーからの失点でした。 

 

■失点後の戦いぶりに強さが際立った

結果だけ見ると、金崎の2ゴールで何とか競り勝ったように思えますが、失点後の戦いぶりに強さが際立ってました。

前半は、神戸の組織的な守備に手を焼いた格好でしたが、失点後は一気にギアを上げて攻勢に出ます。

前線の4人、金崎、鈴木、中村、レアンドロを中心に、時に細かくパスを繋ぎ、時にサイドの裏を狙い、縦パスで中央突破を狙いと、手を変え品を変え攻め続けます。

大岩体制になって一番変わったのは攻めが多彩になったことですかね。

それでも中々決定機まではいけない状態が続きましたが、多彩な攻めで神戸の守備ラインは徐々に下がり始め、スペースが生まれ始めます。

同点は、鈴木のサイド突破からの強引なクロスが起点。

中村がワンタッチで落として、そこに走りこんできた金崎がインサイドで落ち着いてゴール右隅に決めました。

中村の落としは意図していないもの(トラップミス)のようにも見えましたが、結果オーライでした。

逆転ゴールも金崎。

レアンドロの中央突破からの裏のスペースへのパスに、斜めに入ってきた金崎が合わせ、GKとの1対1を落ち着いて制してのゴール。

安部を投入してさらに攻勢を強め、崩す場面が多くなってきた中で生まれた逆転ゴールでした。 

 

組織的な守備で守ってくる相手に先制されながら、多彩な攻めで崩していってからの逆転勝利は、今の強さを際立たさせる勝利で、非常に価値が高いのではと私は思います。 

 

次節は8/13(日)アウエーでの川崎戦。

優勝争いのライバル相手、アウエーですがここで勝ち点3取れると大きいです。

 

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