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【天皇杯 準決勝】鹿島アントラーズ 3 - 2 V・ファーレン長崎 内容は酷くとも勝つことが正義

 

リーグ戦終盤の出来を引きずるような酷い内容の試合を地力の差で何とか制して、元日決勝へと駒を進めました。 

勝つことが正義ではありますが、この内容でとても優勝できるとは思えず...不安を抱えたままの年越しとなります。 

 

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スタメンは2週間前のJ1最終節名古屋戦から1名変更。

遠藤に代わり伊藤が入りました。

 

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■総評

・勝利以外に何ら価値がない酷すぎる内容

・枠内シュート2本で3点 

・このままでは優勝なんてできない 

 

開始早々に先制していなかったらどういう結果になっていたか想像したくない、体たらくな90分でした。

立ち上がり、長崎のディフェンスラインが下がり過ぎていて、スカスカだったバイタルスペースからのミドルシュートこそディフェンスに引っ掛かったものの、こぼれ球を落ち着いて押し込んだのがセルジーニョの先制ゴールでした。

 

先制はしたものの、その後は五分五分でJ2 12位の長崎とディビジョンの差を感じず、試合内容自体も低調であくびが出てしまうよう感じでした。

それでも危ないシーンもなく、セットプレーからオウンゴールで追加点を奪ったことで、まあ勝利は固いかな...と思いましたが、選手もそう思ったんでしょうね( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 

ここから目に見えてミスが目立ち始め、あっさり崩されての失点から雲行きが怪しくなりました。

内容的には間違いなく長崎の方がいい攻撃ができており、鹿島は攻撃の組み立てすら満足に出来ず、選手間の意思疎通も悪くパスミスを繰り返してボールを奪われてと、季節以上にお寒い内容で、勝ち切るには試合を塩漬けにするしかないんじゃ...でもここまで酷いと塩漬けにすらできないんじゃ... 

ってなことを感じながら迎えた後半も全く状態は上向かず。

個々の選手もそうですし、チームとしてもコンディション整っていない感じで、元日の決勝に照準を合わせていて今はまだ仕上がり途上だけれども、それでもJ2には勝てるだろうホジホジ(´σ_‘ )

って感じだったのかね...とも考えてみましたが、さすがにこの内容ではそれにも無理がありますねぇw

 

またもセットプレーから3点目を奪って勝負を決めたかと思った数分後にまたもあっさり失点して、最後まで気が抜けない試合でしたが、J2 12位の長崎の質の低さに助けられた格好で、何とかかんとか逃げ切りました。

(´-`).。oO(それでも鹿島よりは内容よかったけどな長崎)

枠内シュート2本+オウンゴールで3点。

勝利に値する内容ではありませんでしたが...ここから状態が上向くことを祈るのみです。

 

 

新国立こけら落としとなる決勝は元日14:35キックオフ。

相手はヴィッセル神戸です。

J1 第33節で完敗を喫した相手に借りを返したいところですが、この低調な内容では返り討ちになってしまうこと必至ですね...

 

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