真夏の中二日という厳しいコンディションの中、セルフジャッジで失った1失点が重くのしかかりました。
決していい出来ではなかった相手に力を与え、自分たちの身体を重くさせるのに十分な失点時の状況でした。
スタメンは前節から4名変更。
遠藤、広瀬、犬飼、関川に代わり、ファンアラーノ、小泉、奈良、町田が入りました。
■ハイライト
■総評
・セルフジャッジあかん
・エヴェラウド不発、若手も不発、その要因は...
・ファンアラーノ交代が勝負の分水嶺
■感想
この試合は失点シーンに集約されますかね。
ハンドをアピールして鹿島の選手全員がプレーを止めた隙にパスを繋がれて失点。
VARがない状況ですから、絶対に自分たちが正しいと思ってもプレーを止めてはいかんのです。
以上。
で終わりたいのですがもう少しだけ。
前の試合から中二日で、もっと入れ替えてくると思ったのですが、前線で代わったのは遠藤だけ。
大丈夫かいな...と思っていた懸念は的中して、時間を追うにつれ動きの重さは明らかで、取り分けエヴェラウドの動きの重さが目立ったように感じました。
そして前節は終了間際の同点弾の原動力になった荒木、染野、松村も不発。
これは私としてはファンアラーノを早めに下げてしまったことが要因かなと思っておりまして。
遠藤を出したことでリズムが出てきた感は確かにあったのですが、逆に遅攻感が出てしまったように感じまして。
前節のようなイケイケな雰囲気がなかったことで前の選手がチャレンジできる機会が少なかったのかなと。
ファンアラーノだったらもっと前への推進力が出せてチャンスももっと作れたかなと感じた終盤でした。
■得点シーン
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) August 19, 2020
🏆 明治安田生命J1リーグ 第11節
🆚 横浜FCvs鹿島
🔢 1-0
⌚️ 25分
⚽️ 皆川 佑介(横浜FC)#Jリーグ#横浜FCvs鹿島アントラーズ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/J4qkQq8flG
セルフジャッジで失った1点です。
例のJリーグジャッジリプレーで取り上げていただきたい素材ではありますが、セルフジャッジでプレーを止めたらいかんのです。
試合時は、意図したハンドではないですし、肩より下の位置なのでハンドとはならないのでは...と思ったのですが、攻撃側の選手の場合、すぐに攻撃側の得点に繋がった場合はハンドになるそうで、今回がそのケースに該当するものなのかが知りたいですね。
■採点
次節は8/23(日)ホームでのガンバ大阪戦です。
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