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【2022 J1 第20節】FC東京 3 - 0 北海道コンサドーレ札幌 あまりにももったいなかったハンドでのPK2発

 

スタメンは前節から2名変更。 

興梠、菅野に代わり、青木、大谷が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・ハンド→PK × 2

アタッキングサードでの質の差はあった

 

■感想 

オンタイムで観れなくて...後半の飲水タイムまで追いかけて力尽きました...

 

前半に献上したハンドでのPK2発があまりにももったいなかった...それに尽きるゲームでしたね。

ともに防げたハンドであって、これがなければもっと拮抗したゲームになったであろうとは思えましたので...何とももったいないプレー×2だったと思います。

 

とは言え、アタッキングサードでの質の差は相当あって、選手の質の差以上に差があったかなと。

札幌の陣形が整う前に、前線のスピード、レアンドロの突破力で一気に攻め切る勢いで決定機を作り出すFC東京に対して、札幌は後方でのビルドアップこそ目を見張るものがありましたが、アタッキングサードでの迫力は皆無で、拮抗した展開が続けば1点は取れたかもしないですけど2点は厳しかったと思われ、前半で2点ビハインド負った時点で勝ち筋はなくなったのかなと感じました。

 

フィニッシュのところの質以外は非常に工夫がみられ、ここに決定力のあるストライカーが1人入るだけでチームは大きく変わってくるように感じるんですが、結局シーズン初めから状況は全く変わっていないわけで、夏の補強で何か手を打ってくるのか、打てるのか、それ次第で最悪の結果も想定されてしまう、そんなチーム状態であると感じました。

 

■得点シーン

 

ハンドでのPK献上その1。

菅...腕を後ろに隠して寄せ出しているのにいざブロックというタイミングで腕上げちゃったら意味ないじゃないですか...

 

 

ハンドでのPK献上その2。

今度はFKの壁に入っていた興梠がジャンプの時に右肘が当たりましたね...

ジャンプした時に右腕が上がったというよりは意識して当ててしまったように見えたんですがどうでしょうね...

 

 

後半頭から前からのプレッシャー強めて試合を決めに来たFC東京に対して、トラップが大きくなったところを狙われた格好。

つまらないミスではあるんですが、2点ビハインドという状況で余裕がなくなってしまったことも影響したような感じかも。

 

次節は7/10(日)ホームでの鹿島戦です。

 

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