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【2024 J1 第11節】鹿島アントラーズ 3 - 1 湘南ベルマーレ 優磨、チャヴリッチ揃い踏み、連勝

 

スタメンは前節から変更なし。 

ベンチメンバーも前節と全く同じ。

 

■ハイライト 

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■総評 

・いい流れが来た時に取り切れることの大切さ

・個の質の差が出た印象

 

■感想 

サッカーでよく言われる、いい流れが来た時に点を取りきれることの大切さを実感できた一戦でしたかね。

 

前節、札幌相手に3点差を追いついた勢いそのままに、前半、流れを掴んだのは湘南。

鹿島は前節と同じスタメンで、前から圧力を強めて蹴らせてルーズボールを拾って攻撃に繋げる狙いだったように感じましたが、なかなかボールを奪うことができないことで主導権を握られる流れだったように見えました。

 

この流れを湘南が得点に繋げていればまた別の展開になったと思われますが、スコアレスで前半終了。

押し込んではいたものの、最後の最後のところでは鹿島がやらせていなかったのと、湘南側に鹿島の屈強なCB植田、関川に対しての工夫があまり見られなかったのが要因なのかなと感じました。

 

後半スタートからチャヴリッチを入れたのに加えて、恐らく監督からの指示かと思われますが、後半立ち上がりからギアを上げて圧力を強めた鹿島。

ほぼほぼハーフコートゲーム化のように一方的に押し込んだその流れで先制できたことにより、選手の気持ちが乗ったことが追加点にも繋がったように感じ、2点目、3点目を立て続けに奪ったことで大勢は決した感がありました。

 

前半の展開からはもっと競った戦いになるかと思われましたが、後半は鈴木優磨、チャヴリッチの個の力が得点に繋がった側面が大きく、もちろんそれだけではないんですが、決めきる力、正確なアシストといった二人のポテンシャルがものをいったように感じましたかね。

 

早い時間に3点差がついたことで、中二日の連戦に備えて前線の選手を早めに交代できましたので、勢いに乗ってGW3連勝といきたいですね!

 

■得点シーン

 

後半立ち上がりから圧倒的に押し込み続けていた中で生まれた先制ゴールはセットプレーの流れから。

 

チャヴリッチがなぜかどフリーになっていたことが大きかったですね。

 

 

鈴木優磨のこの試合2ゴール目はセットプレーから。

名古FKの精度とオフサイドラインぎりぎりに抜け出た優磨どちらも素晴らしかったですね。

 

 

GK早川からのファストブレイク完結な3点目。

早川のパントキックの精度、優磨のトラップ、クロスの精度そしてチャヴリッチの

シュートどれも素晴らしく、ファストブレイクのお手本として永久保存したいシーンですね。

 

 

右サイドで囲まれた場面を打開したスペースへの浮かせたパスが秀逸でしたね。

こういう工夫が前半流れが湘南にあった時に出せていればどうなっていたことか...

 

 

次節は5/6(月・祝)アウエーでの柏戦です。

 

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