アントラーズらぶコンサドーレらぶＪリーグらぶ＼(^O^)／

アントラーズらぶコンサドーレらぶＪリーグらぶな札幌在住のSEが語ります。

【2024 J1 第2節】鹿島アントラーズ 1 - 1 セレッソ大阪　完成度の差は明らかもセットプレーで追いついての勝ち点1は悪くない

10.アントラーズ 10.アントラーズ-2024 10.アントラーズ-2024-J1

 

スタメンは前節から1名変更。 

土居に代わり、藤井が入りました。

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評 

・序盤優勢も球際激しい展開で徐々に劣勢

・完成度の差は歴然(当然)

・力づくで押し返し、セットプレーで追いつく

 

■感想 

開幕戦があまりにも上手くいき過ぎたことを実感させられたホーム開幕戦でした。

 

立ち上がりこそ、開幕戦を思い起こさせる前線からのアグレッシブな守備でペースを握り、相手に窮屈なプレーを強いていましたが、時間を追うにつれペースに慣れてきた相手に徐々に押し返され、気がついた時には逆に鹿島が相手の圧力に窮屈なプレーを強いられるように。

 

試合全体を通して球際の激しい展開でしたが、そんな展開でもミス少なく好機を作り出しているセレッソ大阪には今の監督で積み上げてきたものが感じられ、今シーズン就任したばかりのポポヴィッチ監督の下でまだ2戦目の鹿島アントラーズとの完成度の差は歴然で、それはまあ当然と言えば当然なんですが、先に失点した状態でさらに追加点を奪われていてもおかしくないほどの差はありましたかね。

 

鹿島は後半頭から鈴木優磨を入れたことで、前線に核ができたことによりボールが落ち着くようになりましたが、まだまだ狙って崩すというシーンには乏しく、初戦で個の力を見せつけたチャヴリッチが抑えられると、流れの中で取り切れるようになるにはまだ時間がかかりそうかなと感じました。

 

それでも高さ強さのある垣田を入れて前線にストライカー3人を並べての力勝負に出た流れの中、セットプレーで追いつけたのは鹿島アントラーズのポテンシャルを示していると言え、ホーム開幕戦で勝利できなかったことは残念ですが、内容的には悪くない勝ち点1と言えるんじゃないかなと思いましたかね。

 

■得点シーン

 

これはロングカウンターというよりも、自陣からの少ない手数で仕留めきったという方が適切かと思います。

関川が行き過ぎてしまいレオセアラをフリーにしてしまったことを責める向きもありますが、これは駆け引きに勝って、かつ少しマイナス気味だったクロスを上手く収めて決めきったレオセアラを褒めるべきなのだと思います。

 

 

左45度の位置で獲得したFK。

名古が狙ったのは大外の植田でした。

中央のチャヴリッチ、優磨、垣田をおとりにしたのも効きましたが、FKの精度もよかったですね。

 

 

次節は3/9(土)アウエーでの町田戦です。

 

↓ランキングに参加しています

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ