10.アントラーズ-2018
ワールドカップが終わり、2か月ぶりにJリーグが再開しました。 11位に低迷する要因となっている得点力不足が解消されたかのような3得点でしたが、植田、昌子のいない守備陣が3失点を喫し、勝ち点1に終わりました。 1試合消化が少ないとはいえ、順位は13位で…
2018年の明治安田生命J1リーグは、ロシアW杯開催のため2か月の中断期間に入っています。 例年よりも過密日程となっているリーグ戦では低迷しながらも、ACLではクラブ初となる決勝トーナメント初戦突破を果たした前半戦を振り返ります。 <<関連記事>> nvtomos…
ACLラウンド16突破の勢いそのままに...とはならずに逆に緩みが出た感じの完敗。 ただ、理由はそれだけでなくもっと根本的なところにあるように私は思います。 リーグ戦は11位で2か月の中断に入ります。 スタメンはリーグ戦前節、第13節浦和戦から4名変更。 …
試合には敗れましたが、2戦トータル4-3でラウンド16を勝ち上がりました。 1-1で迎えた後半頭から2枚替えで勝負を掛けてきた上海上港相手に防戦一方でしたが、そこに立ちはだかったクォンスンテがスーパーセーブを連発し、疑惑の判定のPKによる1失点に抑えて…
2016年クラブワールドカップを思い起こさせる集中力の高さで3点のリードを奪ったものの直後にアウエーゴールを許してしまいました。 その後も一方的に攻められたのをこの1失点に抑えられことで、準々決勝進出に大きく近づきましたが、このアウエーゴールが2n…
リーグ戦は今季初の連勝らしいです。 そして2試合続けて”らしさ”を見せての連勝は、チームが上昇気流であることを示しており、ACLラウンド16へ向けてもいい結果だと言えそうです。 スタメンは前節から4名変更。 鈴木、中村、小笠原、内田に代わり、土居、永…
決して褒められた試合内容ではありませんでした。 低調と言ってもいい試合でしたが、その中で少ない相手の隙をしたたかに突いての2得点そしてリード後はしっかり守備ブロックを作り、危なげなく1点差を逃げ切ると言う常勝鹿島を支えてきた”らしさ”が久しぶり…
絶望感。 この一言に集約される試合でした。 ハイラインハイプレスという特殊な戦術相手に何も対策してこなかったとしか思えない緩い立ち上がりであっという間に2失点。 2点リードでペース緩めた相手に攻めるも共通意識のない攻めは機能せず、後半3点目を許…
改善の兆しは見えました。 見えましたがそれは相手の出来の酷さにそう見えた面も否めず。 その酷い出来の相手に個の力で先制され、追いつくのが精一杯というのが我がチームの現状です。 順位は14位。 早く手を打たないと手遅れになりますよ... スタメンは前…
大敗です。 攻守にしっかりとした共通意識があり、チームとして戦えているホームチームに対し、攻守にチームの土台がなく個の力の集合体として戦っているアウエーチームとのチームとしての完成度の差は大きく感じました。 2点のビハインドから1点を返し、戻…
敗れてもグループステージ突破が決まっている中で迎えた最終節。 怪我人が多すぎて、主力の半分を出さざるを得ない苦しい台所事情を鑑みても、交代カードには疑問符がつき、そして敗れてしまうと言う迷采配ぶりを発揮してくれた大岩監督。 解任はまだですか…
前節の完敗後に開かれた選手同士のミーティングが功を奏したのか、久しぶりに一体感としっかりと狙いが見えたサッカーで、連敗を2で止めました。 これでまた解任は遠のきましたが、これをきっかけにチーム状態が上向くのであればそれもまた良しとしましょう…
時間が経過するにつれて、攻守に組織立ったFC東京との力差が明らかになってきて観続けているのがつらい試合でした。 金崎の個の力で先制こそしたものの、室屋に同じ形でサイドを突破されての2失点。 反撃も、組織立った守備ブロックに手も足も出ず、点差以上…
ここ数試合の体たらくを思えば、内容的には盛り返してきていて、苦手としている湘南スタイルを上手くいなしていて、このまま引き分けで終わっても評価できる内容ではと思いを巡らせていた中、まさにラストプレーで勝ち越しゴールを決められました。 引き分け…
2点のビハインドを追いつき、アウエーでの勝ち点1、そしてグループステージ突破。 結果だけ見ればポジティブに考えられるんですが、、、絶望感漂う前半45分がどうしても頭から離れず、モヤモヤ感がどうしても晴れません。 ここで大鉈を振るう必要があるので…
スコアレスドローに終わった試合ですが、試合後の両チームの明暗はくっきり分かれていました。 これまで6戦全敗だった鬼門カシマスタジアムで初の勝ち点を獲得した札幌。 札幌に終始主導権を握られ、空中分解寸前に見えた鹿島。 どちらが明でどちらが暗かは…
まさに薄氷のウノゼロでした。 早い時間に先制したものの、得点力不足は解消されず、鳥栖の猛攻を受け続けてしまう展開に。 それを勝ちゲームにできたのはクォンスンテの安定感のあるプレー振りであり、神様仏様クォンスンテ様様な勝ち点3でありました。 ス…
ホームだと言うことを考えればベストの結果とは言えませんが、グループリーグ首位の立場で、中二日続きでの3試合目の過密日程と言うことを考慮すれば、価値のある勝ち点1ではないかと思います。 次節引き分け以上でグループリーグ突破が決まります。 スタメ…
近年お得意様にしていた広島相手に今季初黒星を喫しました。 立ち上がりこそ押し込んでいたものの、徐々に組織立った守備網を敷いてきた相手の網にかかることが増えてきて尻すぼみな展開に。 後半立ち上がりに、こちらのミスから失点し、逆に相手のミスを得…
大岩監督は大きな賭けに勝ちました。 過密日程を考慮して、主力の多くを遠征に帯同させず、これまで出番に恵まれなかった選手中心でオーストラリアでのアウエー戦に臨みました。 勝ち点1でも御の字と思われた試合でしたが、抜擢された選手が奮闘し、2-0の完…
ホーム開幕戦でリーグ戦初勝利を飾りました。 とは言え、チームをリビルド中で明らかに完成途上であるG大阪相手に前半途中から主導権を握り続けての"ウノゼロ"は物足りない内容でした。 スタメンは前節から4名変更。 鈴木、安部、レオシルバ、内田に代わり、…
今年もJリーグが開幕。 すでにACLで2試合消化してますが、やはり開幕はワクワクしますね。 ですが、高まる気持ちは試合が始まるとともに下降線に... あまりの退屈さに寝落ち寸前でしたマジで( ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 昨シーズン最後のVTRを見ているかのような攻めて…
冬季五輪が開催されている韓国に乗り込んでのアウエー戦。 前目からプレスしてくる相手に攻撃の形を作れずに苦戦必至の立ち上がりでしたが、最初のチャンスを見事に生かして、今季初出場の金崎が先制に成功すると、相手に与えたPKをこれまた今季初出場のクォ…
2018シーズン初の公式戦。 今年こそ20冠目を! そして初のACL制覇の思いを胸に挑んだACL初戦。 早々に失点するも、その後は一方的にポゼッションする展開の中、追いつきはしたものの勝ち越せずにホームでのドロー発進。 勝ち点2を落とす痛い結果ではあります…
どうも( ´ ▽ ` )ノ 過去にない大型補強をし、全タイトル目指しながらも無冠に終わった失意の2017シーズン。 <<関連記事>> nvtomosoccer.hatenablog.jp 今年こそは20冠そして悲願のACL制覇をヽ(•̀ω•́ )ゝ✧ 鹿島アントラーズ2018シーズンプレビュー始めます。 ■…