スタメンは前節から5名変更。
ファンアラーノ、レオシルバ、小泉、犬飼、杉岡に代わり、和泉、永木、広瀬、関川、永戸が入りました。
■ハイライト
■総評
・何かあったんじゃと疑いたくなるような酷すぎる出来
・関川一発レッドが追い打ち
・和泉、土居が負傷交代
・後半アディショナルタイムの同点ゴールは取り消し
■感想
1試合で2人が負傷交代し、一発レッドで前半途中から1人少ない戦いを強いられた上に、後半アディショナルタイムの同点ゴールはVARで取り消し。
これだけネガティブな状況が重なってはさすがに配線もやむなしとは思うのですが、それがなくても勝てるまでいけたかは疑問かな...と、関川が一発レッドで退場するまでの動きを見て感じました。
連携面で問題が...とか、パスミスが多くて...という以前にどの選手からも感じるコンディションの悪さに、試合間で何かトラブルがあったんじゃと勘ぐってしまうぐらいのレベルでしたね。
シーズン初めにいきなり過密日程が組まれていることが、コンディションの悪さや負傷者の多さに繋がっていることは監督の試合後コメントからもうかがえますが、それはどのチームも一緒ですから...ね。
そんなコンディショニングの問題もある中でゲームとしては、関川の一発レッドで1人少なくなったことが大きく影響しましたね。
ハイライトでそのシーン見れますが、完全に遅れてタックルにいっているのに加えて足裏を見せていて、それを緩める素振りなく相手の足を刈っている点が心象悪かったですかね...レッドはちょいと厳しいジャッジですが出ても明らかにおかしなジャッジとは言えないかなと。
持っているポテンシャルは間違いがない関川ですが、こういうところがイマイチ信頼を得られていないところなのかなと感じますね。
前半を何とか凌ぎ、後半頭から犬飼とレオシルバを入れ、守備のバランスを整えつつ攻勢に出れる布陣にしたことで、前半よりは得点の香りがし出したところで土居が負傷交代し、ワンチャンスを生かされ失点。
このままウノゼロでの敗戦か...という後半アディショナルタイムでの同点ゴールはVARの介入が入り、ノーゴール。
ゴールシーン自体ではなく、守備と攻撃が切り替わった際の松村のタックルがVARチェックの結果、ファールとジャッジされ、そこから発生した同点ゴールも取り消しという流れ。
残念ですけど、このジャッジは納得度のあるもので、受け入れざるを得ないですね...
せめて勝ち点1でも持ち帰れればという中でそれさえも許されず、まさに泣きっ面に蜂な敗戦となりました。
■得点シーン
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) March 17, 2021
🏆 明治安田生命J1リーグ 第5節
🆚 福岡vs鹿島
🔢 1-0
⌚️ 85分
⚽️ 金森 健志(福岡)#Jリーグ#アビスパ福岡vs鹿島アントラーズ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/2XTVwQTv6r
まさか金森に恩返し弾決められるとは...
ハーフスペースに入れてからサイドに戻してからのクロスを落としてからの金森ハーフボレー。
ハーフスペースにきっちり入り、そこから少ないタッチで繋いでいったことで少しずつずれていった結果生まれたゴールだったように思います。
■採点
次節は3/21(日)ホームでの名古屋戦です。
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