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【2021 J1 第19節】北海道コンサドーレ札幌 0 - 3 セレッソ大阪 連戦疲労の色濃い完敗?

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スタメンは3日前のルヴァンカップ準々決勝2ndレグFC東京戦から2名変更。 

ジェイ、福森に代わり、小柏、青木が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・主導権を握りつつも可能性を感じなかった

・勝敗の分岐点は飛び道具の不在

・連戦疲労?後半力尽きる

 

■感想 

久しぶりのレビュー記事となります。

満足に試合が観れない日々が続いていたもので...

 

ということで、久しぶりに札幌の試合をじっくりと観たんですが...一言で言うと

 

疲れてるな...

 

これに尽きますかね。

8月下旬からルヴァンカップ含めて中二日、三日間隔での6連戦目。

その間に怪我人が積み上がり、ただでさえ薄い選手層の中で、同じメンツでの試合が続いたことによる連戦疲労が明らかに見えて、前半こそ踏ん張れたものの、前半アディショナルタイムそして後半立ち上がり早々に失点したことで力尽きた印象のゲームでした。

 

監督が代わり前線からアグレッシブに寄せてくるセレッソに対して、前半はそれを掻い潜り主導権を握る展開で、完成度の差が出ているように感じはしたものの、相手ゴールに近づくにつれゴールへの可能性が萎んでいっている印象。

 

要因としてはゴール前の人の少なさで、シャドーの青木は下がって受けがちで、金子はサイドに流れがちでと、気がつけば小柏しかいないという状態で、一瞬のスピードこそあれ、高さ強さには難がある彼一人だけだと攻撃が手詰まりになるのも当然のことで、その中でも相手の守備陣形が整う前に攻め切るとかいう選択もなくはなかったので、現状の戦力で何とかしようという気概自体は感じるんですが...結果はついてこなかったですね。

 

この試合で勝敗を左右したのはセットプレーの精度かなと思っておりまして。

セットプレーの流れから前半アディショナルタイムに先制し、後半立ち上がりに追加点。

どちらもクロスの精度から生まれた得点で、ルヴァンカップ準々決勝2ndレグで負傷交代した福森という飛び道具不在の影響の大きさを感じました。

 

代わりにこの試合では金子がキッカーを務める場面が目立ちましたが...キッカーとしてはルーカスフェルナンデスや菅の方がよいように私は思うんですが...どういう基準で選んだんでしょうね。

 

これでリーグ戦は3連敗となり、順位も12位に後退。

残留争いからはまだ離れていますが、これ以上勝ち点から遠ざかると雰囲気的にもまずいかな...

 

■得点シーン

 

相手CKを一度は跳ね返し、小柏が相手との駆け引きに勝ちカウンターを仕掛けようとしたところを奪われてからの原川クロスが精度高すぎましたね。

 

 

こちらはCKにニアで合わせられると。

ゴールまで距離ありましたし、これは相手を褒めるべきなのかも。

 

 

札幌は人数こそ揃っていたものの、ボールウオッチャーな感じで、後ろから入ってきた大久保への対応が遅れました。

 

■採点 

www.soccerdigestweb.com

 

リーグ戦では異例となる、同じ相手との連戦が組まれています。

9/11(土)、アウエーに乗り込んでのセレッソ大阪戦です。

 

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