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【2024 J1 第7節】FC東京 2 - 0 鹿島アントラーズ なかなかダメージの大きい敗戦

 

スタメンは前節から2名変更。 

名古、土居に代わり、樋口、仲間が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・悪くなかった前半、何もできなかった後半

・もしかして底が見えてきた?

 

■感想 

なかなかダメージの大きい敗戦だな...というのが率直な感想。

 

それは、今シーズン初の連敗だからというわけではなく、後半リードされてからの戦いぶりに半端ない手詰まり感を感じてしまい、すでに底が見えた感すらあったからでありまして。

 

前半はおおむね五分五分な展開で、鹿島はちょっとしたずれも多いけれども意図は見えて、あともう一息で崩せそうな雰囲気。

 

対するFC東京はディエゴオリヴェイラが怪我なのかは不明ですがベンチ外で、スピードに重点を置いた前線で、鹿島最終ラインの強度が落ちてくるであろう後半に一抹の不安はありつつも、前半は問題なく対処できていました。

 

後半は立ち上がりから劣勢になり、その流れで失点したわけですが、時間を追うにつれ前線の動き出しがなくなっていくことで攻め手がない状態となり、何も相手に脅威を与えられなかったといっていい状態で終了間際に追加点を奪われての敗戦。

 

中三日から来る疲れが動きに影響したことは確かではあるんですが、前線で大きな脅威を与えてきたチャヴリッチをサイドに置くようになってから、エリア内の質・量が足りないような気がしてまして。

 

チャヴリッチがサイドで収まっても中に人数が足りなく...

さらに、2列目のサイドだとチャヴリッチ自身も守備に追われる時間帯も多く、それにより攻めに行く体力を削られ...

と、最初にサイドで起用しだした時と比較するとネガティブな面ばかりが目立つようになってきた印象です。

 

選手交代でも流れを全く変えることができなかった後半を観るに、ポポヴィッチ体制にこれ以上の上積みが望めるか...個人的にはかなり懐疑的になってきたかな...と考えての冒頭の発言です。

 

チーム作りの中の過渡期であればよいのですが...

私の見立てが外れてくれることを祈ります。

 

■得点シーン

 

左サイドから早い段階でのアーリークロスが、植田、関川の中間地点を取っていた仲川にピンポイントでした。

早川の出るか出ないかはっきりしない中途半端な位置取りも影響してましたね。

 

 

予定していたアディショナルタイムも経過し、もうダメだ...と諦めたところに追い打ちを掛けられました(T_T) 

原川、完全に点取る気満々な動きでしたね...

 

次節は4/13(土)ホームでの京都戦です。

 

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