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【2024 J1 第13節】鹿島アントラーズ 3 - 3 東京ヴェルディ まさか...3点差追いつかれての連勝ストップ

 

スタメンは前節から変更なし。 

 

■ハイライト 

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■総評 

・楽勝ムードの3-0が油断を招いたか

・次試合見据えた早めの交代が裏目

 

■感想 

開始5分にラッキーなPKで先制し、畳みかけるように追加点。

前半は相手の押し返しを耐え凌いで後半立ち上がりに3点目。

 

この試合もろたでψ(`∇´)ψ

 

と誰しも思ったのではないでしょうか?

 

私も2-0になってから受けに入り過ぎてしまったところに一抹の不安は覚えつつも、3点目で大勢は決したと思いましたよね...

 

監督としてもそう感じたんだろうな...というのが早めの選手交代に表れてましたかね。

次の試合を3日後に控えていることもあり、消耗の多い選手を早めに休ませようという意図を感じる早めの交代で、それ自体は何ら問題はないんですよね勝ちきれていれば。

 

3点差を追いつかれるという大失態の要因を突き詰めると、これで相手に勢いをつけてしまったことは否めず、致命的だったのは知念に代えて土居を入れたところでしたかね。

 

ボランチで出場したことがあるとはいえ、本来は攻撃的な選手なので、相手が来る流れでのボランチと代えての投入自体疑問なのもありますが、土居を入れたことで佐野をアンカーにしてその前に樋口、土居を横並びに配置したのがまずかったですよね。

 

前からの守備をイメージしたのかもしれませんが、その狙いはあまり機能せず、逆に相手にスペースを与えてしまうことに繋がったように見えました。

 

アゴアウベスの対応として入れたであろう須貝も機能せず、前からの守備やカウンターの起点となることを期待されたであろう藤井も機能せず、監督の責任だけではないですが、早めの交代策がチームに油断を生み出すメッセージとなってしまった印象があり、サッカーという競技の難しさ、監督業の難しさを感じさせましたかね。

 

■得点シーン

 

PKとされたのは鹿島CKのシーン。

頭で跳ね返したように見えましたが、よく見てみると肘でのクリアでした。

 

 

名古はこれで2試合連続のゴール。

師岡からのパスに右サイド裏抜けして、中への折り返しも窺いながら左足で逆サイドに流し込みました。

 

 

お手本のような植田のどんぴしゃヘッド。

これで勝負あったと思ったんですけどね...

 

 

シュートスピードはそれほどでしたが、ゴール右隅狙ったコントロールショット。

囲まれている中、シュートコースまでイメージしての動きも見事でしたね。

鹿島側からすると、左サイドからの折り返しで相手のトラップが大きくなった時に取り切りたかったんですが、知念がクリアではなくキープを選択したことで失点に繋がってしまいました。

 

 

中盤で人数かけて取り切れなかったことで左サイドをフリーにさせてしまい、そこから早いタイミングでスペース狙ったグラウンダークロスで仕留められました。

鹿島側の準備できる前にクロス上げたことが得点に繋がりましたね。

 

 

これ...実質ゴール決めた木村のマーク外したのチャヴリッチでしたか...

 

 

次節は5/15(水)アウエーでの広島戦です。

 

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