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【2022 J1 第25節】北海道コンサドーレ札幌 0 - 2 ヴィッセル神戸 最下位相手に不運な2ゴールに沈み、再び近寄る降格圏

 

スタメンは前節から1名変更。 

青木に代わり、菅が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・堅守速攻で挑まれては分が悪かった

・小さなミスの積み重ねがずれに繋がる

・不運な2失点が勝敗を分ける

 

■感想 

勝てば、今シーズン初の連勝で残留争いから遠ざかることができる一戦でしたが、最下位相手に術中にハマっての敗戦で、まだまだ降格圏に怯えながらの戦いを強いられることになりました。

 

スタメンはおろかベンチにもイニエスタがいないことで、相手がどう挑んでくるかが透けて見えたんですが、それは前線の個の力頼みの堅守速攻でして。

 

まずは守備から入って失点をしないことに重きを置き、ボールを奪ったら大迫を中心とした前線の個の力で一気に攻め切る。

こういう作戦で来るのかなと、発表されたスタメンを見て想像しました。

 

そして、その予測は当たっていたのですが、当たっていなかったのが予測よりも神戸がボール支配できていたこと。

 

これは神戸がというよりは、札幌の出来によってそうなってしまったという方が適切でして。

 

この日の札幌は立ち上がりから小さなミスが目立ちました。

パスの少しのずれだったり、トラップのミスだったり、一つ一つ見れば些細なミスなんですが、小さなミスを積み重ねることによって、選手間の意思疎通にもずれが生じ、それによりリズムが掴めず、ボール支配が続かない、この試合の札幌はそんな状態に見えました。

 

ただ、それを踏まえても個の力に勝る神戸に守備重視で挑まれると、今の札幌の前線だとなかなかチャンスを創出するのは厳しいかなというのが総じての印象でしたかね。

 

それでも、菅野や岡村を中心として、大迫を中心とした神戸の攻撃はぎりぎりのところで防いでいたので、ともに不運といってもいい2失点がなければ勝ち点1を得られる可能性はあったんでしょうが、試合を通しては神戸に分があった、そんな残留争いを演じる両チームの戦いかなと感じました。

 

■得点シーン

 

高嶺のパスミスが起点。

そういえばこの日の高嶺は、一体どうしたんだってぐらい出来が悪かったですね...比較的プレーレベルが安定している選手だった印象なので、コンディション的な問題とかあったのかもしれません。

 

このパスミスが失点に繋がったことは確かなんですが、パスをカットしようとした深井のブロックが結果的にナイスアシストになってしまったのが不運でしたね。

 

 

前半ラストプレーでの痛恨の2失点目。

FKは壁に当たったもののこぼれ球を拾われてのミドル。

駒井の股抜けて岡村にリフレクションしてと、菅野にとってはノーチャンス。

加えて、セットプレーあったとはいえ予定していたアディショナルタイムを1分以上超過していたので、シュートの前に笛吹いてくれてもよかったんやで...

 

 

次節は8/20(土)ホームでの鳥栖戦です。

 

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