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【2023 J1 第18節】北海道コンサドーレ札幌 1 - 4 セレッソ大阪 前半で喫した3失点が重くのしかかり後半戦は大敗スタート

 

スタメンは前節から2名変更。 

小柏、宮澤に代わり、スパチョーク、菅が入りました。

6日前のルヴァンカップからは6名変更。

 

■ハイライト 

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■総評 

・開始早々の失点も痛かったが...

・小柏不在の影響は大きかったのか?

 

■感想 

シーズン後半戦は、前半で喫した3失点が重くのしかかった大敗スタートとなりました。

 

 

開始わずか2分で喫した先制点が試合の流れを決定づけた面は否めませんが、失点直後からのいい流れの中で追いつけていれば試合は如何様にでも転んだのかな...とは感じました。

 

実際にはいい流れの中で点を奪えない中で喫したず2失点目、3失点目の方が大きかったのかなと。

 

 

2失点目。

札幌ビルドアップのミスが失点に直結したのは確かなんですが、飛び出しているGKの脇を抜いたシュートは強さ、コースともに申し分なく、相手の決定力を褒めるしかないですね。

 

 

3失点目。

相手のクロスが中途半端になり、スペースになっていたアタッキングサードにこぼれたところに走りこんできた相手選手のミドル一閃。

こちらもコース、スピードともに菅野としてはノーチャンスでした。

 

決まる確率の方が低いシュートを決められてしまった2失点目、3失点目が重くのしかかったゲームで、それを除くと点差ほど内容は悪くなかったように思いますけどね。

 

負傷で離脱した小柏の代わりに誰が入るかが注目されましたが、マンツーマンディフェンスを機能させることを優先してのスパチョーク起用でした。

前線の機動力重視な布陣がリーグ屈指の得点力の源になっている今シーズンのここまでを踏まえると妥当な選択なのかなとは感じました。

 

トップとしての適性としてはキムゴンヒなのは疑いようがないのですが、彼を入れることで前線の機動力は今よりは落ちますので、戦い方を変える必要があります。

そこを踏まえてペトロヴィッチ監督はスパチョークを選んだのだと見ています。

 

スパチョークが入った前線、悪くはなかったと思います。

開始早々失点してしまったことで戦い方が難しくなった点も考慮しなければいけず、この試合だけの評価は難しいのですが、押し込んでいた時間で結果を残せていれば勢いがついたようには感じました。

 

スパチョークと小柏との違いがあるとすれば、相手ディフェンスの背後を突く動きが少なかったのが大きかったのかなと。

それにより、相手ディフェンスラインを下げさせることができず、4-4-2の3ラインをコンパクトにすることで札幌の強みを消して来ようとした相手の術中にハマってしまった感じに見えました。

 

スパチョークのプレースタイルから、彼に小柏の役割を担わせるのは筋違いで、そのタスクを担うとしたら浅野の方が適任で、前線で起点になれるキムゴンヒを入れた方がまだよかったのかもしれないというのは結果論ですが。

 

■得点シーン

 

浅野CKがニア目荒野にピンポイントでしたね。

前半の内に1点返したことで反撃機運が高まりましたが...

 

 

次節は7/1(土)アウエーでの神戸戦です。

 

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