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【2023 J1 第7節】柏レイソル 1 - 0 鹿島アントラーズ 試合を重ねるごとに悪化していく内容...

 

スタメンは前節から1名変更。 

樋口に代わり、ディエゴピトゥカが入りました。

4日前のルヴァンカップグループステージ第3節からは8名変更。

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評 

・政権末期を感じさせる閉塞感

 

■感想 

これは監督のクビが飛んでもおかしくないな...

 

昨年8月以降勝利がないという相手に敗れたのみならず、気持ちこそ入っているように見えましたが付け入る隙などいくらでもありそうな出来に見えた相手に、決定機すらほとんどなかった内容からそのように感じたゲームでした。

 

相手のプレッシャーが強まる中盤から前になかなかボールを運べないシーンが目立ち、選手間の距離間が悪いのか、パス出しの選択肢の少なさから相手の網にかかっているような印象でした。

 

開幕からほぼほぼスタメンを固定することにより、チームとしてのベースづくりを早めようという狙いがあるように見ていましたが、ベースづくりどころか試合を重ねるごとに内容は明らかに悪くなっているように私には見えます。

 

主軸に据えている鈴木優磨や知念などが調子を落としていることも影響しているようには見えます。

チームとしての形よりも彼らの個の力に頼る面が目立ちだしていたので、彼らの調子が下降線を辿るにつれチームも...というのはある意味必然で、結果も出せずチーム作りも遅々として進まずと...すでに政権末期を感じさせる閉塞感が映像越しでも伝わってきたことが冒頭の発言に繋がっています。

 

監督がクラブOBの岩政監督でなければ間違いなく解任されていたと自信を持って言えるんですが、本記事執筆時点ではその雰囲気はなさそうです。

 

私の立場としては、解任派でもなく続投派でもなく、そもそもプロクラブの指揮が初めての新米監督に常勝鹿島の再建を委ねようとしているフロントがどうかしてるぜ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 派なので、岩政監督には同情すら感じてしまいます。

 

あまり興味がないので詳しくは見ていないんですが、敗戦の弁としてアウエーの移動がきつくてという言い訳じみた発言が波紋を呼んでいるようなのですが、こういう発言が思わず出てしまうぐらい岩政監督が追い詰められているということなんじゃないですかね。

 

いったいどうすればこのチーム状態から抜け出せるのか...昨シーズンの途中就任からそれほど上澄みを感じないチーム状態から、少なくても岩政監督のままだと多少の上下動はありつつも上には向いていかないのかなと予測しています。

 

■得点シーン

 

ここ数試合狙われているような気がしている昌子と植田の間に入られての失点。

昌子は細谷が後ろに来ているのを気づいていなかったような振る舞いでしたね。

 

 

次節は4/15(土)ホームでの神戸戦です。

 

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