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【2022 J1 第29節】京都サンガF.C. 1 - 1 鹿島アントラーズ 選手交代で一気呵成も勝ち点1にとどまる

 

スタメンは前節から6名変更。 

鈴木、アルトゥールカイキ、仲間、樋口、和泉、広瀬に代わり、エレケ、土居、荒木、舩橋、小田、ブエノが入りました。

3日前の天皇杯準々決勝神戸戦からは7名変更。

 

■ハイライト 

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■総評 

・中三日、中二日の3連戦目で大きく選手を入れ替える

・安すぎた失点が重くのしかかる

・後半、一方的に押し込み続けるも決定機までは少なく

 

■感想 

週中の天皇杯準々決勝があった関係で、中三日、中二日での過密日程となった3戦目。

タイトルの可能性を残す天皇杯準々決勝ではGK以外入れ替えなしのスタメンで何とか勝ち切り、そこから中二日で迎えたこの試合はさすがに大幅に選手を入れ替えてきました。

 

まあ、選手入れ替えてもクオリティーを維持できるレベルには到底達していないとは思っていたので、前半の内容としてはまあ想定内ではありました。

その中でポジティブな点を挙げると、

 

・エレケ懐めっちゃ深そう!

・舩橋はスタメンで全く遜色ない!

・小田空中戦強い!

・回数は多くないけど崩しの質は可能性感じる!

 

こんな感じですが、一方でネガティブな点も多く

 

・エレケ最初の数分しか目立たなかった

・荒木は強度面がまだまだ

・ちょいちょいパスが弱くて狙われるっての見受けられた

・ビルドアップで出しどころなく結局放り込むって場面が多々

 

点が取れそうな感じはしないよな...とは感じつつもスコアレスで折り返せる可能性は十二分にあって、それが叶っていれば勝ちきれる可能性は結構あったのかな...というタラレバ話ですが。

 

そう考えると、安すぎた失点がホントに大きかったですよね...

あまりにもあっさり反転させ過ぎて、付いてたの小田か...と勘違いしてしまいましたよ/(^o^)\

まさか、CBのブエノだったとは...

 

 

後半開始から2枚替えを敢行し、58分にさらに2枚替えを行い、完全に主導権を握ることに成功。

 

中でもエヴェラウドが結構効いていて、彼の圧力により相手ディフェンスラインを押し下げさせ、それにより空いたその前の空間を使って一方的に押し込み続ける展開に。

 

その流れから同点に追いつき、さらに押し込み続けるもその後は決定機まで持ち込める場面が少なく、勝ち点1に留まる結果となりました。

 

相手の足は完全に止まってはいたものの、残留争いの渦中でホームとはいえ勝ち点1に重きを置いた相手の重厚な守備をぶち破れずといった結果で、前半に喫した安すぎた失点が重くのしかかったと言えるでしょう。

 

■得点シーン

 

これはホントもったいない失点でしたね...

いい楔が入ったのは確かなんですが、CBならあんなにあっさり入れ替わられちゃいかんですよ...

 

 

左サイド安西からの崩し。

縦深く抉った鈴木のオフザボールの動きをおとりにしてカットイン。

エヴェラウドとのワンツーから裏へのふわっとパスにディエゴピトゥカ胸トラップからシュート。

エヴェラウドに釣られ、安西に釣られで手薄になったスペースへの安西のパス、それに反応したディエゴピトゥカ見事でした。

 

 

次節は9/16(金)アウエーでの鳥栖戦です。

 

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