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【2023 J1 第9節】アルビレックス新潟 0 - 2 鹿島アントラーズ 早い時間の先制がものをいい、リーグ戦の連敗を4で止める

 

スタメンは前節から3名変更。 

知念、荒木、松村に代わり、垣田、仲間、名古が入りました。

水曜日のルヴァンカップグループステージ第4節からは8名変更。

 

■ハイライト 

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■総評 

・早い時間の先制が大きくものをいう

・内容的にはさほど変わっていない

・垣田はよかった

 

■感想 

リーグ戦の連敗を4で止めることができましたが、内容的にはさほど変わらなかった印象で、開始3分の先制点が大きくものをいったように感じたゲームでした。

 

ボール支配率36%に表れているような相手にボールを持たせるサッカーを岩政監督が志向しているとは思えず、ビルドアップもままならず前方に放り込んでボールを失うシーンの多さからも、決して内容がよくなったようには感じませんでした。

 

それでもクリーンシートで勝ちきれたのは早い時間に先制したことでブロックを敷いて待ち構える守備を割り切って行えたことが大きく、相手を動かして空いたギャップを突くという新潟のサッカーに対してもそれは効果的だったように感じました。

 

個人的にはこの勝利でチーム状況が好転する可能性は相当低いとは予測はしていますが...1つの勝利で劇的にチームが変わることもあるのがサッカーなので、いい意味で私の予測が外れてしまうことを願うばかりです。

 

これがリーグ戦初スタメンとなった垣田はよかったですよね。

泥臭いポストプレーで起点になる役割を全うし、鈴木優磨の負荷を軽減するとともに試合を決める2点目もゲットしました。

 

知念にも同じことが言えるのですが、現代サッカーで最も求められる相手のギャップを突く動きを他チームで身に着けてきている印象で、この動きをパスの出し手が感じられるようになるとチームとして連動した崩しができるようになるかなと感じるのですが...

 

■得点シーン

 

これは相手GKがクロスに対しての目測を誤ったのが大きかったですね...

とは言え、クロスはファーを狙うという意識統一が出し手、受け手で行えていたことが明白に感じられた点はよきかなと。

 

 

これも逆サイド裏つまりファーサイドを狙ったところから生まれたゴールでしたね。

それを安西が頭で折り返して垣田収めて戻したところで、前が塞がれた状態で出した鈴木のディフェンス上を超えるパスが秀逸でしたね。

垣田も微妙に合わない位置からよくねじ込みました。

 

 

次節は4/29(土)ホームでのガンバ大阪戦。

 

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