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【2023 J1 第27節】北海道コンサドーレ札幌 0 - 1 湘南ベルマーレ 最下位相手にゴールをこじ開けられず、悔しい敗戦

 

スタメンは2週間前の第26節G大阪戦から2名変更。 

駒井、福森に代わり、浅野、中村が入りました。

6日前のルヴァンカップ準々決勝2ndレグからは4名変更。

 

■ハイライト 

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■総評 

・鬼気迫る出足に屈した感はあるが、ちぐはぐ感目立った攻撃陣が反省要素か

 

■感想 

内容的にあまり語るべきことはなく、語る点としては2つ。

まず、残留争いにどっぷり浸かっている最下位湘南の鬼気迫る出足に屈してしまった感が否めないこと。

 

試合の出だしこそ主導権を握り、いくつかの決定機を創出したもののそれを決めきれないと、札幌のペースに慣れてきた湘南に徐々に押し返され、ここまで優勢だった球際でも劣るようになりました。

 

終盤、両チームともに運動量が落ちる中で目立ったのが残留争いにかける湘南の強い気持ちで、試合終了とともにピッチに倒れこむ湘南の選手たちの鬼気迫る戦いぶりに屈してしまったというのが一番大きかったのかなと思った次第です。

 

2つ目は、ちぐはぐ感目立った攻撃。

 

試合後の監督、選手のコメントからは負けはしたけど内容は悪くなかったというニュアンスが散見されますが、残留争いにかける強い気持ちを感じつつも、付け入る隙は十分にあったように私は思いました。

 

それでもノーゴールに終わったのは、ちぐはぐ感が目立った攻撃にあるのかなと感じています。

序盤こそ、アジリティの高さで何度かゴールに迫ったものの、時間を追うにつれ選手間の息が合わない場面が増え、具体的には自分で決めきろうとする気持ちが強いことでポジションが被ってしまうシーンが多く、それによりリズムを失ったようにも感じました。

 

前節が久しぶりの大量得点だったことで気持ちが点を取ることに前のめりになりすぎていたのかな...と推測はしていますが。

 

この試合を勝ちきれていれば完全に残留争いからは安全圏だったことを考えると、痛い星を落としましたね...

 

残り7試合で勝ち点差は11。

これでも十分安全圏とは思うのですが...戦績が安定しない現状だと一抹の不安は拭えませんよね...

 

■得点シーン

 

恐らくですけど、この崩しのパターンを湘南は凄い練習していると思います。

深いエリアで起点作って相手を引き寄せてからのマイナスに戻してのミドル。

このシーン以外にも何度か見られて、体勢的に難しいと思われる場面でも強引に同じパターンに持ち込もうとしたので、繰り返し練習しているんだろうな...と感じました。

 

 

次節は9/23(土)アウエーでの名古屋戦です。

 

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