アントラーズらぶコンサドーレらぶJリーグらぶ\(^O^)/

アントラーズらぶコンサドーレらぶJリーグらぶな札幌在住のSEが語ります。

【2023 J1 第34節】鹿島アントラーズ 2 - 1 横浜FC 岩政体制ラストゲームとなりました...

 

スタメンは前節から2名変更。 

知念、仲間に代わり、師岡、樋口が入りました。

 

■ハイライト 

www.youtube.com

 

■総評 

ラストゲームで見せた目指したい姿の一端

 

■感想 

私は観ていないのですが、ホーム最終戦後の挨拶で醸し出していた雰囲気の答え合わせは試合翌日のリリースで確かなものとなりました。

 

 

結果的に岩政体制ラストゲームとなりましたが、皮肉なことに目指したい姿が一番具現化できていたゲームなように感じましたかね。

 

それに貢献したのは、リーグ戦初のスタメンとなった師岡。

岩政監督の目指したい姿で足りなかったピースはスピードタイプのFWだったのかもしれませんね。

 

ボールを奪ったら相手の守備陣形が整う前に攻め切ることを志向していると思われる岩政監督の目指したい姿に相手の裏を常に狙う師岡は足りなかったピースのようにピタリとハマり、この試合で生み出された2得点ともに関与したことからも明らかで、彼が怪我なくシーズン送れていたら大きくはないでしょうが多少は違う未来が待っていたかもね...

 

スピードタイプが2トップの相棒になることで鈴木優磨もフィニッシャーとしての役割に注力できていたようなので、師岡でなくてもこういう組み合わせをもっと早いタイミングで試したかったでしょうね。

 

結果的には前半で奪った2得点がものを言った形ですが、後半早々に奪った3点目がVARオンフィールドレビューで取り消しになったことで苦しい展開にはなりましたよね。

 

試合を通しても、相手の決定力不足に助けられた印象があり、鹿島が最近になく良く見えたのも相手のお陰という面もあるように思います。

 

最後の決定力以外は崩しの質は明らかに相手の方が優れていて、よくこんなんで5位になれたよな...と不思議なくらいのクオリティーで、それだけいい選手が揃っていることの証しと言えるんでしょうね。

 

■得点シーン

 

相手のミスからのルーズボールにいち早く反応した佐野海舟の推進力が活きたショートカウンター

師岡のシュートは相手ディフェンスのスーパーブロックに阻まれるも、こぼれ球を鈴木優磨が押し込みました。

 

 

左に逃げていった師岡への鈴木優磨のパスがおしゃれでしたね。

マイナス樋口へ折り返した方がより得点の可能性高かったでしょうが、スピードのあるグラウンダークロスだったことで最奥の松村まで抜けていきましたね。

 

 

↓ランキングに参加しています

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ