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【2024 J1 第6節】アビスパ福岡 1 - 0 鹿島アントラーズ 粘り強い守備に何もさせてもらえず...

 

スタメンは前節から1名変更。 

藤井に代わり、佐野が入りました。

 

■ハイライト 

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■総評 

・スコア差以上の力負け

・ミスが多かったのは確かだが...

 

■感想 

この試合の結果についていろいろな見方があるのかなと思います。

 

ミスが多かったという見方があります。

それはある程度事実で、ある程度は事実ではないと思っていまして。

 

強風強雨の悪コンディション下において、少なくても福岡よりもそのコンディションでのボール捌きに難があったのは事実だと思います。

ただ、ミスというよりは福岡の網に巧く掛かってしまっている場面が多かったように思っていて、それって福岡のスカウティングによるものなのかなと試合を観ている中では感じていました。

 

それが粘り強い守備という表現になっているのですが、決定機と言えそうなのは終盤のワンシーンだけに抑え込まれたのは福岡のスカウティングによるものが大きかったように私は感じましたかね。

 

試合後のポポヴィッチ監督のコメントからは"消極的"だったことを敗因に挙げられていました。

福岡の網に巧く掛かってしまった場面が多かったのは、消極さに起因するパスの弱さやリスクを負わない安全なプレーセレクトだったりするんでしょうね。

 

確かに言われてみるとそういう見方もあるのかなと。

 

円滑油の役割を果たしていた名古を右サイドに置き、土居を中央に据えた布陣が機能しなかったのも敗因とする見方もあるでしょう。

 

土居は前線に張っていることが多く、ボールに触る機械自体少なく消えていた印象でした。

監督としては、もっと下がってボールに触るシーンを増やして起点となって、優磨を活かして欲しい狙いがあったものと思われます。

ただ、試合途中から二人の位置を変えても流れが改善しなかったことから、これを敗因と見るのは厳しそうです。

 

まだまだチームビルディングの途上である鹿島に対して、メンバーが代わりつつも同じ監督の下での継続性のある福岡の完成度が際立ち、点差こそ1点でしたが、それ以上の力差があったことが敗戦の最も大きな要因なのかなと感じましたかね。

 

■得点シーン

 

これは決めた方が凄いですよね。

何でもないようなクロスに対して戻りながらの苦しい姿勢でのヘッドでしたが、それがゴール隅に見事にコントロールされ、GK早川としてはノーチャンスでした。

 

 

次節は4/7(日)アウエーでのFC東京戦です。

 

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